PaniCrewモリチ×藤井監督 映画SHAKE HANDS
ところで『SHAKE HANDS』の出演者さんっていうのは、皆さん役者さんでは無いんですか?
藤井監督──
はい。
みんなオーディションですね。
300人くらい来てくれましたね。
もちろん演技も見せなきゃいけないんでしょう?
藤井監督──
週に一回、3時間くらい演技のレッスンを計何回かな・・・
まあ、やったから上手くなるって訳でも無く、やって一週間、僕と会わない一週間でどれだけその子達が頑張れるかっていうのがスゴい大事で、親御さんと協力してやっていてくれていた部分もあるし、その中の何人かは親に見せたがらないで自分でずっと悩んで・・・僕と会わない一週間、演技を受けない一週間の間にみんなそれぞれの形で映画に向き合っていたと思うので・・・
それが無かったら、もっと大変なことになっていたと思うんです。
僕らも経験ありますけど、中学生のときなんて、親と一緒に歩くことすら恥ずかしい時期ってあるじゃないですか、やっぱり。完全に思春期で。
その思春期のド真ん中でお母さんが後ろで見てるときにお芝居をしなさいって、これはもう生き地獄でしょうからね。
それはスゴい感じましたね。
やりづらそうな感じでしたよね。
中学生になると、厳しいですよね。
でも、その子達でも、最終的にはちゃんと・・・?
藤井監督──
そうですね。
一週間、その撮影の間だけでもスゴい成長して。
もう、本当に感動しました。
藤井監督──
はい。
みんなオーディションですね。
300人くらい来てくれましたね。
もちろん演技も見せなきゃいけないんでしょう?
藤井監督──
週に一回、3時間くらい演技のレッスンを計何回かな・・・
まあ、やったから上手くなるって訳でも無く、やって一週間、僕と会わない一週間でどれだけその子達が頑張れるかっていうのがスゴい大事で、親御さんと協力してやっていてくれていた部分もあるし、その中の何人かは親に見せたがらないで自分でずっと悩んで・・・僕と会わない一週間、演技を受けない一週間の間にみんなそれぞれの形で映画に向き合っていたと思うので・・・
それが無かったら、もっと大変なことになっていたと思うんです。
僕らも経験ありますけど、中学生のときなんて、親と一緒に歩くことすら恥ずかしい時期ってあるじゃないですか、やっぱり。完全に思春期で。
その思春期のド真ん中でお母さんが後ろで見てるときにお芝居をしなさいって、これはもう生き地獄でしょうからね。
それはスゴい感じましたね。
やりづらそうな感じでしたよね。
中学生になると、厳しいですよね。
でも、その子達でも、最終的にはちゃんと・・・?
藤井監督──
そうですね。
一週間、その撮影の間だけでもスゴい成長して。
もう、本当に感動しました。
公開のご予定はいつなんですか?
藤井監督──
8月10日から『オーディトリウム渋谷』 で、まず3週間モーニングショーで公開してから、順次全国へ・・・
あ、夏休みにされるんですね。
見どころは・・・監督として。
藤井監督──
まず、絶対的なのはダンスのシーンです。
あとは、ダンス以外のドラマの部分で、もちろん、ダンスが面白くなる為には、そのドラマのシーンが絶対に必要で、そのドラマのシーンを見せるためにダンスのシーンも必要なんですけども、今まで誰も見たことがないっていうのが一番大きいですね。
キッズダンスを見たことがない人も多いんですけど、そこが一番の見どころだと思います。
子供たちがこんなに色っぽく踊ったりとか、踊っているときは怖い表情をしたり楽しそうな表情をしたり、七変化な表情なんですけど、ダンスが終わったらスゴい無邪気な子供達に変わるっていう瞬間っていうのは、僕自身も見たことがなかったし、多分、見たことのない人がかなり多いと思うんですよ。
それがフィルムにちゃんと収まっているので、そこが僕自身は好きなとこですね。
基本的にはバトルなんですか?
モリチさん──
そうですね。
ダンスバトル映画なんですけど、(ダンスの映画や・・・)って思って見に来たら、スゴいドラマがしっかりしているっていう。
結構、泣いて帰る人もいて・・・
演技をしたくないって子はいなかったですけど、それぞれ興味を持ってオーディションに来てくれたんですけど、ホントに日々成長、撮影の間でも日々成長していくのがホントにビックリしますよね。
演技をやったこと無いって子が三日目くらいに『今日、泣けました』とかって言うんすよ(笑)
『マジで?』って言うて。
僕、未だに演技では泣けないですからね(笑)
演技とかそういうものも、ちゃんとシッカリ見てもらいたいですね、子供達には。
みんな出来るんだよっていう・・・その夢さえ持てば。
藤井監督──
8月10日から『オーディトリウム渋谷』 で、まず3週間モーニングショーで公開してから、順次全国へ・・・
あ、夏休みにされるんですね。
見どころは・・・監督として。
藤井監督──
まず、絶対的なのはダンスのシーンです。
あとは、ダンス以外のドラマの部分で、もちろん、ダンスが面白くなる為には、そのドラマのシーンが絶対に必要で、そのドラマのシーンを見せるためにダンスのシーンも必要なんですけども、今まで誰も見たことがないっていうのが一番大きいですね。
キッズダンスを見たことがない人も多いんですけど、そこが一番の見どころだと思います。
子供たちがこんなに色っぽく踊ったりとか、踊っているときは怖い表情をしたり楽しそうな表情をしたり、七変化な表情なんですけど、ダンスが終わったらスゴい無邪気な子供達に変わるっていう瞬間っていうのは、僕自身も見たことがなかったし、多分、見たことのない人がかなり多いと思うんですよ。
それがフィルムにちゃんと収まっているので、そこが僕自身は好きなとこですね。
基本的にはバトルなんですか?
モリチさん──
そうですね。
ダンスバトル映画なんですけど、(ダンスの映画や・・・)って思って見に来たら、スゴいドラマがしっかりしているっていう。
結構、泣いて帰る人もいて・・・
演技をしたくないって子はいなかったですけど、それぞれ興味を持ってオーディションに来てくれたんですけど、ホントに日々成長、撮影の間でも日々成長していくのがホントにビックリしますよね。
演技をやったこと無いって子が三日目くらいに『今日、泣けました』とかって言うんすよ(笑)
『マジで?』って言うて。
僕、未だに演技では泣けないですからね(笑)
演技とかそういうものも、ちゃんとシッカリ見てもらいたいですね、子供達には。
みんな出来るんだよっていう・・・その夢さえ持てば。