加護亜依 わが子への思いについて語る
―いま英語習ってらっしゃるんですか?
習ってはいないんですけど、ずうっと独学で。
よくアメリカに行くことがあったんで、それで友達も増えて、それで勉強するようになった感じです。
―英語のテキストをやったりとかですか?
いやいや(笑)
とにかく勉強が嫌いなので(笑)
映画とか観て、何回も何回も観てフレーズを覚えて。
それを自分で・・・ 例えば、「お茶を取って」とか「もう少しボリュームを下げて」とか・・・
―実際に喋ってみるんですか?
はい。使います。
友達とかにも。
いきなり英語喋りだすからみんな「えっ?」ってなるんですけど(笑)
身近な人に結構英語喋れるひとが多くて、そういう人に対してですね。
あとは韓国語とか、とにかく語学がすごく好きで、だからこの子にもというのはありますね。
―じゃあもう、インターナショナルの幼稚園とか
絶対に入れたいです。
でも母親が英語喋れないと・・・ 書類とかとにかく全部らしいので・・・
―いや、まだ、時間あるじゃないですか。
娘ちゃんがその歳になるまであと3~4年は。
そうですよね。
この子のために。
こういう動機がなかったら絶対にやらないから。
もともと英語を始めたのも、JAZZをやってたからで。
もう、一年も放置してるんですけど。
英語喋れます?
―ちょっと留学してたんですけど・・・ あまり喋れないです(・_・;)
どこに留学されてたんですか?
―あのぅ・・・ サンディエゴっていう
Oh! San Diego! 知ってます!
私、LAに行ってました。
―どのくらい行っていたんですか?
期間はビザ持ってなかったんで、三か月行って、帰ってまた三か月行ってを繰り返して。
実は私、十代の時、ずうっとLAに居たくてパスポート捨てたこともありました(笑)
―まずくないですか?
十代の頃ですよ、パスポート捨てたらずっと居られるんじゃないかって(笑)
そしたら、そのあとがすっごい大変で(>_<、)
LAでパスポートを再発行したから、NYに行くときにも「何故LAでパスポートを作ったのか?」っていちいち言われて・・・
―じゃあ、サンディエゴにも行ったことあります?
あります!
San Diegoちょっと田舎だけど、すごく良いところ。
―ちょっとっていうか・・・
だいぶ田舎ですね。
San Franciscoもすごく良いところ。
―発音すごく綺麗ですよね(本当に綺麗なんです)
本当ですか?
発音だけはすごく練習したんですよ。
でも、まだ全然喋れない時に、「あなた喋れるじゃない!」ってよく言われたんですけど・・・ 発音だけは良かったから、英語喋れるって勘違いされていました。