放送作家 内村宏幸独占インタビュー
──マセキ・タレントゼミナールについてですが、カリキュラム的には、一週間に一度で三ヶ月のコースですけど、一週間に一度の集まりっていうと、そこで一発勝負っていう感じじゃないですか。学校っていうと、毎日、毎日が同じような繰り返しで積み上げていくっていう感じですけど、一週間に一度だとそこまでの間に練習をして、その二時間で勝負みたいなイメージがあるんですが・・・
そうですね。
だから、こちら側から何かを教えるっていう授業みたいな感じではなくて、とにかく、毎週、毎週、本人たちが作ったネタを見せてもらって、こちら側がダメ出しやアドバイスをする、その繰り返しだけです。
なので、こちらから基礎的なことを教えます、ではないんです。
一年間のスパンがあれば何かそういうことも出来るんでしょうけど、三ヶ月なのでこれが一番速いかなって・・・
──ということは、全くの素人でこれからゼロからのスタートというよりは、多少でも他のところでトレーニングをしたような人たちが対象なんですか?
いや、すごい色々な人がいるんですよ。
何度も話していることなんですけど、今日から始める為に田舎から上京してきて住むところも決まっていないっていう人もいて、なりたいと思って来たけど人前で何かをやった経験が一切ないっていう人もいますし、コンビを組んで他の事務所にいて勉強の為に辞めてきましたっていう人もいるので、レベルの幅が広いんです。
だから一概には言えないんですよ。
──レベルは問わないですか?
本当に問わないですね。
三ヶ月なので、自主的に何かを学ぼうという思いがないと何もない内に終わっちゃうと思うんです。
これを!っていうのを学ばないと…。
舞台に立ったことのない人ならネタの作り方だったり、レベルによって自分が何をやりたいかっていうのがあると思うんですけど、自分から学んでいかないとね。
──特に先生に対してはネタのつくり方であったり、そういうことをグイグイ質問していけば・・・
そうですね。
全然、こっちは応えますし。
終わってから聞きに来る人も何人かはいます。
そこの気持ちの問題だと思うんです、何かを学びたいっていう現れだと。
そうですね。
だから、こちら側から何かを教えるっていう授業みたいな感じではなくて、とにかく、毎週、毎週、本人たちが作ったネタを見せてもらって、こちら側がダメ出しやアドバイスをする、その繰り返しだけです。
なので、こちらから基礎的なことを教えます、ではないんです。
一年間のスパンがあれば何かそういうことも出来るんでしょうけど、三ヶ月なのでこれが一番速いかなって・・・
──ということは、全くの素人でこれからゼロからのスタートというよりは、多少でも他のところでトレーニングをしたような人たちが対象なんですか?
いや、すごい色々な人がいるんですよ。
何度も話していることなんですけど、今日から始める為に田舎から上京してきて住むところも決まっていないっていう人もいて、なりたいと思って来たけど人前で何かをやった経験が一切ないっていう人もいますし、コンビを組んで他の事務所にいて勉強の為に辞めてきましたっていう人もいるので、レベルの幅が広いんです。
だから一概には言えないんですよ。
──レベルは問わないですか?
本当に問わないですね。
三ヶ月なので、自主的に何かを学ぼうという思いがないと何もない内に終わっちゃうと思うんです。
これを!っていうのを学ばないと…。
舞台に立ったことのない人ならネタの作り方だったり、レベルによって自分が何をやりたいかっていうのがあると思うんですけど、自分から学んでいかないとね。
──特に先生に対してはネタのつくり方であったり、そういうことをグイグイ質問していけば・・・
そうですね。
全然、こっちは応えますし。
終わってから聞きに来る人も何人かはいます。
そこの気持ちの問題だと思うんです、何かを学びたいっていう現れだと。
──お笑い芸人を目指す人に必要な資質って何だと思いますか?
お笑いが好きだってことじゃないですかね。
笑わせるのが好きだっていうのが先ず無いと…。
そこが根本のような気がします。
──学校でも人気者って、人を笑わせることができる人でしたよね。
ホントにそうですね。
そこから始まってると思います、今、活躍している芸人さんも。
──自分も昔からお笑いが好きで観ていますけど、お笑いってすごく進化してないですか?
進化はすごくしてます。
それと人数ですね。
なので、今はホントに厳しいと思います、競争が。
これは二十年前に比べると全然違います。
見る方の目が肥えてきたっていうか、お笑いの仕組みみたいなのが一般の方にも浸透して、ボケるとか、ツッこむとか、引いたとか(笑)
だから、余計に厳しくなってますよね。
今じゃ日常会話みたいになってますもんね。
お笑いが好きだってことじゃないですかね。
笑わせるのが好きだっていうのが先ず無いと…。
そこが根本のような気がします。
──学校でも人気者って、人を笑わせることができる人でしたよね。
ホントにそうですね。
そこから始まってると思います、今、活躍している芸人さんも。
──自分も昔からお笑いが好きで観ていますけど、お笑いってすごく進化してないですか?
進化はすごくしてます。
それと人数ですね。
なので、今はホントに厳しいと思います、競争が。
これは二十年前に比べると全然違います。
見る方の目が肥えてきたっていうか、お笑いの仕組みみたいなのが一般の方にも浸透して、ボケるとか、ツッこむとか、引いたとか(笑)
だから、余計に厳しくなってますよね。
今じゃ日常会話みたいになってますもんね。