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アーサー・ホーランド独占インタビュー

アーサー・ホーランド独占インタビュー

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アーサー・ホーランドオフィシャルブログはこちら
http://www.diamondblog.jp/official/arthur-h/
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  巨大な十字架を担いで歩く姿が各国のメディアでも取り上げられた「不良牧師」アーサー・ホーランドさん。牧師ながら俳優やモデルもこなすアーサーさんに、牧師になったいきさつや「十字架行進」をはじめとした活動についてをたっぷりお伺いしました。神を身近に感じられるようになるロングインタビュー!


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——そこから活動が始まるんですね。

 「アーサー、時間をつくって聖書を読みなさい」と言われて、そこから聖書を読むようになりました。最初の頃は、聖書を3分読んで2分祈るという習慣を付けるところから始めました。すると、自分が受け入れられて愛されているんだという意識がだんだんと高まっていくんですよ。そんな中、全米のレスリングのチャンピオンに出会って、彼の通う教会に行くようになったんです。そこは、牧師が大学フットボールのチャンピオンチームの元選手で、サーファーやカヤックの金メダリストなどスポーツマンの豪傑たちが礼拝に通う教会でした。
 トレーニングをしながら、スピリチュアルな部分もインプットしていき、やがてレスリングのクリスチャンチームに属するようになりました。そのチームは刑務所や高校を訪問し、レスリングデモンストレーションなどのアトラクション後に、司会者を立てて、「ドラッグなんかに手を出すなよ」とか「大切なのは心だぞ」、「おまえを愛している存在がいるんだぞ」といったメッセージを伝えたり、体験談を語ったりするミッションを行なっていました。
 自分のために今までやってきたことを世のため人のためにやるように、そこで訓練を受けたわけです。


まずは、日本一の歓楽街・歌舞伎町で辻説法

——日本では、歌舞伎町から活動を始めたということですが…。

 日本で育って日本を愛し、DNAの中に日本人の血が流れている僕が、日本の同志のために、心を豊かにするメッセージを届けるべきだと思いました。それで、最初に始めたのが新宿アルタの前での辻説法です。どうやって人の目を向けるか。アプローチはファッショナブル、メッセージはトラディッショナルに。まずは目立つために白いスーツに赤いチーフ、赤いネクタイで通り行く人達に語りかけました。聖書の中に、ジーザスが再び帰ってくる時、白い麻の衣で帰ってくるという言葉があるんです。だから白い麻のダブルがどうしても欲しくて、竹下通りに買いに行きました(笑)。でも、その姿がテレビや雑誌で取り上げられ、どんどん認知されるようになっていったんです。

——歌舞伎町を選んだ理由は何だったのでしょうか?

 日本で一番混雑している場所…1日700万人が行きかう、人の大海原だから。そこで、信号が変わるまでの45秒で、ノートとかナシで即興で語る技を身につけたんです。だから僕は、どこの教会に行っても原稿とかはない。その時にひらめく言葉で話すんです。
 ある時期は、聖書は1日10章読むということを10年続けていたこともありったんですが、一般的に聖書のイメージって堅苦しいでしょう? 分厚いし、いろんな人の名前がたくさん出てくるし…。聖書の言葉のことを「御言葉の剣(つるぎ)」というのだけど、その剣を抜かずしてわかりやすい言葉で人の心に斬り込んでいく。頭で考えるよりも心で感じてもらうことを目指したんです。
アーサー・ホーランド独占インタビュー
——歌舞伎町に初めて立った頃の人々の反応はいかがでしたか?

 45秒間みんな信号を忠実に待ってますから、そこへ行って「みなさん、こんばんは! アーサー・ホーランドです!」と言うと、まずみんな「え、誰この人?」って怪訝そうな反応をするんですよね。でもそこから、「夜も更けて参りました。あなたの足はどちらに向かっているのでしょうか。ともすれば居酒屋ではありませんか?」と続けると、ゲラゲラと笑いが起きてくる。そこで目についた人に、たとえば「そこのお嬢さん、素敵なブーツ! でも汚れてるよ」と言うと、その女性が「きゃあ!」と反応する。「…心は汚れてない? ジーザスがきれいにしてくれるよ!」て。
 こんな風に話しかけていたら、だんだん聞いてくれる人が増えていったんです。メッセージを届けやすくなっていった。僕は、人の顔を見ながら即座にその人に合っているであろう言葉を投げかけたい。自己満足で人の頭の上から話したって、自分が虚しくなるだけだから。

——歌舞伎町の辻説法で得たものは何でしたか?

 その活動をしていたら、人は厳しい言葉をかけられるとカチンときた感じではね返ってくることがわかったんです。優しい言葉をかけるとストンとその人に落ちるからか、はね返ってこないということがわかってきた。
 あと、通り過ぎる人たちは長い話なんて聞かない。短い時間にどれだけメッセージを残すかが勝負だから、簡潔に話すことですよね。そこで、僕のメッセージは、愛されてるんだということを伝えること。たとえば「そこの花柄の傘のあなた! 愛されてるよ!」と言ったら、にっこりして「ありがとう!」って返ってくる。それだけでいいんです。
 それを続けていたらね、ある時から「10年前くらいにアーサーさんに『愛されてるよ』と言われたよ」とか「あの時、救われたんです」とか言われるようになって…あとあとになって「やっていたことは間違っていなかった」「伝わっていたんだ」ということが実感できる出来事がたくさん出てきたんです。
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