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電撃ネットワークみんなで三五十五を応援しよう！インタビュー

──7月24日、“三五十五”さんが肺がんのため療養するという報道がされました。

南部虎弾―
そうですね。

──そのことについて、インタビューさせて頂くんですが。

南部虎弾―
はい。

一番、大変だったのは、本人に『癌です』っていうのを告知するのかどうかっていうことが・・・。
皆、家族から何から悩んでいて、要するに、そのショックで逆にダメになってしまう人もいるし・・・

ダンナ小柳―
だから、MRIの画像とかもカンファレンスで全部見せてもらったりとかしたので、本人に伝えるかどうするかっていう話はしていたんですけど。
病院側は、本人が知ったほうが治療はしやすいというか、ヘンに嘘をついて誤魔化しても、今度、本人が分かったときに医者を信用しなくなって治療をしづらくなるから、告知をするのがベストだっていうふうなことは、病院側は言っていたんですけど。
隠し通したほうが良いんじゃないかっていう意見の人たちもいたりして。

──ご本人に伝えたときは・・・

ギュウゾウ―
ニュース、ワイドショーだったり、ネットニュースに載ったときに、本人へ『癌ですよ』『頑張っていきましょうよ』って言ったら『頑張る』ってね。
普通に言ってるからね
『もう一回、ステージに立ちたい』って。
せっかく癌を告知して“闘う”って決めたんだから。Tシャツを作るっていうのも、公に告知して、本人が“闘う”って宣言したんだから、やっぱり皆に知ってもらって応援して欲しいし。
そういうのがTシャツを作ったっていうきっかけですよね。
少しでも良い治療をしてあげたいし。三五十五が癌と戦っている姿を知って貰いたい。

南部虎弾―
本人もね、告知しないと、やっぱりTシャツ作ったりとか、マスコミで“三五が癌ですよ”っていうのを言えないから、そういうチャリティっていうのも出来ないワケで、そういうのも本人に了解を得て、(じゃあ、(本人も)頑張ろう)って言うので、この“がんばれ三五十五！”の“電撃魂”っていうTシャツを作って・・・っていう形ですね。
まあ、本当に、見ていると・・・それこそ、車椅子に乗って『昨日より今日、今日よりも明日』って言いながら、もう痩せこけながらもこうやって頑張ってる姿を見ていると、何とかしてあげたいなぁとは思うんだけど・・・。