小池里奈独占インタビュー
★☆『赤×ピンク』2014年2月22日(土)角川シネマ新宿ほか全国ロードショー☆★
――さらに、今年はデビュー10周年! 今思い返して、特に印象に残っているお仕事は?
「やっぱり10年たっても、デビュー作のドラマ『美少女戦士セーラームーン』は印象に残ってますね。今はいろいろな経験をさせてもらって、そんなに戸惑うこともなく(撮影)現場にいることができるけど。最初はホントに何もわからなくて、台本の読み方からなにから、すべて教えてもらった現場なので。すごく思い出に残ってます」
――「~セーラームーン」の現場で戸惑ったことは?
「いやもう、まず人の多さにビックリして、緊張で全然動けませんでした。そこにいたらカメラに映ってしまうとか、そういうこともわからなかったから、“あっ、すいません! すいません!”って、ひたすらそんな感じでした(苦笑)」
――当時は、どんな気持ちが一番大きかった?
「怖かった(苦笑)。ホントにたくさん怒られたから。現場に行って立ってるだけでも怒られて、どうすればいいんだろうって。でも、初めて自分がテレビ画面に映ったときはワクワクして楽しかったし、とっても感動しましたね。だんだんと撮影に慣れてきてからは、楽しくてしかたなかったです」
「やっぱり10年たっても、デビュー作のドラマ『美少女戦士セーラームーン』は印象に残ってますね。今はいろいろな経験をさせてもらって、そんなに戸惑うこともなく(撮影)現場にいることができるけど。最初はホントに何もわからなくて、台本の読み方からなにから、すべて教えてもらった現場なので。すごく思い出に残ってます」
――「~セーラームーン」の現場で戸惑ったことは?
「いやもう、まず人の多さにビックリして、緊張で全然動けませんでした。そこにいたらカメラに映ってしまうとか、そういうこともわからなかったから、“あっ、すいません! すいません!”って、ひたすらそんな感じでした(苦笑)」
――当時は、どんな気持ちが一番大きかった?
「怖かった(苦笑)。ホントにたくさん怒られたから。現場に行って立ってるだけでも怒られて、どうすればいいんだろうって。でも、初めて自分がテレビ画面に映ったときはワクワクして楽しかったし、とっても感動しましたね。だんだんと撮影に慣れてきてからは、楽しくてしかたなかったです」
――お芝居の仕事が楽しくなったきっかけはあったの?
「だんだんと、いろんなことがわかってきたからかな。ここにいちゃダメなんだとか、こういうときはこうやって動かないといけないんだとか。お芝居についてもアドバイスをもらいながら、だんだんと自分で考えながら動けるようになってきて。それをオンエアで見て、また新しい台本をもらってって、その繰り返しが楽しかったんですよね。共演者も自分よりお姉さんが多かったので、すごくかわいがってもらえてうれしかったです」
――その当時の自分に声をかけてあげるとしたら?
「“その気持ちを忘れるなよ”ですかね。最初はセリフも棒読みで、今見ると“えーっ、こんなんでテレビに出てたの!?”って感じなんですけど(汗)。半年間、「~セーラームーン」をやっていくうちに、最後のほうはそれなりに成長が見れたかなって。正直、こんなに長くお仕事を続けていられるとは思ってなかったので、感慨深いのと同時に、初心を忘れてはいけないなと改めて思います」
――お芝居への取り組み方も、だんだんと変わってきた?
「そうですね。デビュー当時は、どう演じようって考えるというよりも、“こうしたらよく見えるかな”ということだけを考えてやってたんですけど。最近は、自分が演じる役のバックボーンとか、いろいろなことを考えて演じられるようになりました」
「だんだんと、いろんなことがわかってきたからかな。ここにいちゃダメなんだとか、こういうときはこうやって動かないといけないんだとか。お芝居についてもアドバイスをもらいながら、だんだんと自分で考えながら動けるようになってきて。それをオンエアで見て、また新しい台本をもらってって、その繰り返しが楽しかったんですよね。共演者も自分よりお姉さんが多かったので、すごくかわいがってもらえてうれしかったです」
――その当時の自分に声をかけてあげるとしたら?
「“その気持ちを忘れるなよ”ですかね。最初はセリフも棒読みで、今見ると“えーっ、こんなんでテレビに出てたの!?”って感じなんですけど(汗)。半年間、「~セーラームーン」をやっていくうちに、最後のほうはそれなりに成長が見れたかなって。正直、こんなに長くお仕事を続けていられるとは思ってなかったので、感慨深いのと同時に、初心を忘れてはいけないなと改めて思います」
――お芝居への取り組み方も、だんだんと変わってきた?
「そうですね。デビュー当時は、どう演じようって考えるというよりも、“こうしたらよく見えるかな”ということだけを考えてやってたんですけど。最近は、自分が演じる役のバックボーンとか、いろいろなことを考えて演じられるようになりました」