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『CHERRSEE』新メンバー2名が加入し、新体制での活動をスタート　独占インタビュー

――歌うために生まれてきた？
LENA：あっ、そうです！　今までレッスンに通ったことがないと聞いていたんですけど、ちゃんとAIRIのスタイルが……言葉が違う？
NENE：キャラ？
LENA：そう！　AIRIのキャラが出ています。
HIKARU： YUMAの声は、K-POP好きな友達とかに聞くと、一番K-POPっぽいって言われるんですよね。
NENE：AIRIにもYUMAにもそれぞれ個性があるので、新曲にはそれがいい味となって出ているんじゃないかなって。
HIKARU：『Piano』でのAIRIのソロパートに“繋いで”や“包んで”という歌詞があって。もちろん、この歌の主人公と“あなた”との愛を繋ぐという意味ではあるんですけど、新メンバーふたりとCHERRSEEをつなぐ歌にもなったらいいですね。

――『Piano』のMVは、初めて日本で撮影したそうですが、韓国での撮影との違いは感じました？
MIYU：韓国で撮影するときよりも短い時間でやらないといけなかったので、今まで以上に集中力とチームワークが必要でした。でも、MVを撮る前よりも振りの揃いがよくなったとレッスンの先生に言われたので、この撮影を通して、私たちのチームワークもよりよくなったんじゃないかなと思います。

HIKARU：やっぱりMVを撮ると、曲の流れや雰囲気に対するみんなの意識が統一されるんですよね。
NENE：それと、今までの楽曲は振りの練習をした後、そのままMVを撮影したんです。でも今回に関しては、振りの練習をして、ライブで一度パフォーマンスをしてからのMV撮影だったので、自信を持ってできた部分があるんですよね。なので、MVではダンスにも注目していただけたらうれしいです！

――『Piano』のダンスの注目ポイントを教えて！
YUMA：個人的には、最後にみんなが斜めになってカノンで踊るところが好きです。あと、AIRIさんをみんなが囲んで踊るところがあって、AIRIさん以外のメンバーが目を合わせたりするんですけど。
HIKARU：（AIRIに）ごめんね（笑）。
YUMA：AIRIさんがアドリブで歌って、私たちは“いくよ！”みたいな感じで、一度目を合わせてから踊るところが印象的だなと思いました。（MVの）後半になっていくほど、ダンスのよさも詰め込まれていますね。
HIKARU：後半になるにつれて照明も赤になったり。チャペルのシーンからおしとやかに始まって、曲の盛り上がりと一緒にダンスも情熱的になるので、そういう部分にも主人公の女の子の気持ちが盛り上がっていく様子が表されているんじゃないかなって。AIRIのブリッジのシーンも「イェーイ！」って叫んでるし（笑）。
NENE：ぴょーん！て飛んでいくよね（笑）。