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『CHERRSEE』新メンバー2名が加入し、新体制での活動をスタート　独占インタビュー

――5月30日には、1stミニアルバム『Melody』をリリース！
NENE：私たち6人にとって初めてのミニアルバムになるんですけど、新曲2曲プラス、この6人バージョンの既存曲も収録されているので、このアルバムを通して新たな気持ちじゃないですけど……あれ？　なにが言いたかったんだろう……。
HIKARU：さらにパワーアップして？
NENE：そう！　パワーアップして新たなスタートが切れるんじゃないかなという期待があります。

――先ほどNENEさんがおっしゃったように、既存曲は新メンバーふたりも加わって新たに録り直したんですよね。
AIRI：以前からCHERRSEEの曲は聴いていたので、そこに自分の声が入るということが不思議でした。私とYUMAの声が入ったことで、今までとちょっと雰囲気が変わったんですけど、でも変わってないような……なんて言えばいいんだろう……？
HIKARU：『Melody』というタイトルには、今までのCHERRSEEも新体制になったCHERRSEEも、音が変わってもメロディーは変わらないんだという思いが込められているからね。

AIRI：はい、そういうことです（笑）。
YUMA：AIRIさんは歌が上手だから、既存の曲を歌ってもAIRIさんのいい色が出ているんですけど。私は歌をキチンとやったことがないので、私の声が入ったことで“前のほうがよかったな”と思われないようにがんばらなきゃ！と思いました。

――YUMAさんは、レコーディング自体も今回が初体験？
YUMA：そうなんです。まず、自分が歌っているところをみんなが見ているという状況が初めてだったので、最初は緊張して声が震えちゃいました。
AIRI：でも、あんなに大きなレコーディングスタジオで録ったのは私も初めてでした。一番難しかったのは、ディレクターさんからの指示にすぐに対応しなければいけないところ。

――具体的には、どんな指示が？
AIRI：「もっと気持ちを込めて」とか、「ここはもうちょっと強く歌って」とか。
MIYU：でも、そういった指示に全部あいりちゃんがちゃんと応えて、だんだんとよくなっていく過程が見えたので、スゴイなと思いましたよ。
NENE：うん。私たちも最初からちゃんとできたわけじゃないから、AIRIにはビックリしました。
HIKARU：スタジオに入ったときに、レコーディングブースから歌声が流れてきて、“これ、AIRIの歌……!?”って、みんなの動きが一瞬止まったよね。
LENA：鳥肌が立ちました！　AIRIちゃんがCHERRSEEに入ってくれてよかったなって。ホントにAIRIちゃんは音楽のために生まれた……わかりますか？