藤原新太 独占インタビュー
脚本家として、演出家として、役者として…
ご自身が役者として演じるだけではなく、脚本も演出も手がけられていらっしゃるわけですが、一番大変に思うのはどれですか？
うーん…役者をやっている時は、やっている時の高揚感が好きで、演出をしている時はわくわく感。舞台の“監督”ですから好きですね。脚本を書くのは…“生みの苦しみ”ってやつでしょうか、吐きそうになるくらい苦しい！ だから僕にとって大変なのは脚本かもしれないですけど、それも乗ってくると楽しいんですよね（笑）。
『TEAM花時。』の公演について教えてください。
直近では11月23・24日に『TEAM花時。』企画プロデュース公演の第6ラウンドとなる『語！ 白浜の昇竜伝。〜ぼくの覚えた太極そのイチ〜』という作品をやります。
日本演出家協会による若手演出家コンクールというものがあって、現時点で一次審査を通過してるんですが、『語！ 白浜の昇竜伝。〜ぼくの覚えた太極そのイチ〜』は、その二次審査対象作品にもなっているんです。
作品の見どころは？
空手道場が舞台のコメディタッチの話なんですが、空手歴のある人を採用しなかったところが見どころになると思います。この舞台を作り上げるため、空手素人が一から空手を修得したのですが、本当に汗を流して2カ月でここまでやれるんだというところ、コメディだけどハートフルさもあるストーリーに本当の汗というところが見どころだと思います。
今後の目標や豊富などを！
ダイヤモンドブログさんでお世話になっていくので、今までよりもちゃんとブログを書いていこうと思います！
あと、2019年に日本でラグビーワールドカップがあるんですが、サッカーのワールドカップはもうほとんどの人が知るほどメジャーで、盛り上がりもしますけど、ラグビーのワールドカップはご存知ない方が多いですよね？ 空手もそうですがラグビーも舞台の題材として使っている者としては、盛り上げるために自分も何らかの形で力を出したいと思っています。
それと！ やはり目前の公演『語！ 白浜の昇竜伝。〜ぼくの覚えた太極そのイチ〜』の成功ですね！
一次審査でベスト15位に入ったんですが、この二次審査でベスト4位まで絞られるんです。当日は審査員の方々も観にこられるので緊張もすると思いますけど、今年はこれを目標にやってきているところもあるから精一杯頑張ります！ 笑って泣いての舞台になりますので、よろしければ観にきてください。お待ちしています！
取材・文／C&E Store 米田瑞余
TEAM花時。企画プロデュース公演第６ラウンド
舞台 『語！白浜の昇竜伝。～ぼくの覚えた太極そのイチ～』に２組４名様を御招待致します。
詳細はこちら⇒TEAM花時 花時通信
【日時】
11/23(日)14:00
11/24(月・祝)13:00
※希望日をコメント欄にご記入ください。
【劇場】
座・高円寺２
http://za-koenji.jp/
Tel：03-3223-7500
JR中央総武線「高円寺」北口より徒歩5分
【あらすじ】
白子海岸には、その昔から語り継がれる伝説がある。
その海岸近くにある南場道場。
心技体！を鍛えるべき空手道場で、
大三元！のイカサマ事件発生。
問題解決に向け、人情厚き野地道場のメンツにより
南場道場との「合同合宿」が提案される。
それぞれに生きる者達が一同に会す時、
果たして、白浜に竜は昇るのか？
空手とは終わりなき鍛錬の道。
人生とはまた然り。
TEAM花時。が この秋 語るは、
己との闘い物語。
【締切】 2014年11月21日
GOD＆SIZUKU ユニットでメジャーデビュー
