『CHERRSEE』新メンバー2名が加入し、新体制での活動をスタート 独占インタビュー
――普段、メンバー同士でそういった恋バナもするのですか?
HIKARU:あまりしないんですよね。
NENE:HIKARUさんはひとりで話してますけど(笑)。
HIKARU:はい(笑)。でも最近、AIRIにそういう系の話をすると「そうですよね。わかるー!」と言ってくれるんですよ(笑)。
――AIRIさんは恋バナ好き?
AIRI:好きです(笑)。
NENE:今度、この6人で女子会を開いて恋バナをしてみようと思います(笑)。
――では、一番恋愛が上手そうなメンバーは?
AIRI:なにに対しての上手?
全員:あははは!
HIKARU:あっ、失恋から立ち直るのがうまいとかってこと? でもNENEは、私の友達からあざといと言われていて(笑)。たぶん、AIRIや私ができない「わー! おいしそ~」みたいなことが……。
AIRI:あっ、上手ですね(笑)。
NENE:いや、計算はしてないですよ! リアクションが大きいとは言われるけど(笑)。
――(笑)。『ダレカ。。。』の振りは、どんな感じ?
NENE:振りはまだできてないんですけど、みんなで「きっと難しいよね」という話をしていて。
HIKARU:AIRIが病んでます。
AIRI:ヤバイです(汗)! 曲を聴くと激しいイメージがあるので、(ダンスに)私はついていけないかもしれないって。
――AIRIさんはCHERRSEEへの加入が決まってから、ダンスの練習はたくさんしたのですか?
AIRI:しました! レッスンの先生にもたくさん怒られるんですけど、メンバーが支えてくれるので、全然メンタルにこないですね。
HIKARU:……と言ってるので、しごきたりないのかなと(笑)。
AIRI:切り替えが早いので(笑)。あと、自分はダンスができないということがわかっているから、怒られても“あっ、もうそれはできないわ。じゃあがんばろう!”って前向きになれるんです。
HIKARU:偉い!
AIRI:だから逆に、ダンス経験がなくてよかったなと思います。ヘンなプライドがないから、そのまま受け入れられるというか。
LENA:AIRIはすごくがんばってます! 私だったらできない。
NENE:飲み込みが早いよね。
HIKARU:飲み込みが早いで思い出したけど、このグループで一番振り覚えが早いのがYUMAなんですよ。以前、練習生のときに一緒にレッスンを受けていたんですけど、そこにいる誰よりも早かった!
YUMA:でも、忘れるのも早い(苦笑)。
NENE:ダンサーあるあるだよね。
――新曲は韓国でレコーディングをされたとか。韓国に行く際はいつも過密スケジュールなイメージがありますが、今回は自由時間も少しはあった?
HIKARU:いえいえ、そんな~! おいしい韓国料理なんて食べてませ~ん(笑)。
全員:あははは!
NENE:“韓国チェキ”を撮ったりとか、観光地に繰り出す時間はありましたね。レコーディングが終わってから、みんなでゴハンを食べたりもできたので、そこで6人の親睦が深まった気がします。
AIRI:でも、私とYUMAにとってはすごくハードでした。
NENE:そっか。今までの感じを知らんもんね。
AIRI:朝の4時ぐらいまでレコーディングがかかって、ホテルに帰って、朝10時には出発、みたいなスケジュールで。そんなハードな経験をあまりしたことがなかったので。
YUMA:新メンバーに決まってからの展開が早すぎて、頭がついていかなかったです。だから、(新メンバーに)決まったのがひとりじゃなくてよかったなって。AIRIさんとはレッスンの後、家に帰ってからも電話で話したりして。
AIRI:うん、お互いに心の支えになりました。
――様々なことを共に経験し、これから6人でCHERRSEEとして活動していくわけですが、新たな決意を聞かせて!
HIKARU:以前、私たちは 「Twitterのフォロワー1万人計画」という企画をやったことがあるんですけど、これからもそういう目標を6人で掲げながら、一歩ずつ確実に成長していきたいですし、常に成長しているなと思われるグループになっていきたいです。
NENE:新メンバーのふたりが新しい風を吹かせてくれて、今、CHERRSEEはとてもいい状態だと思うので。ファンの方との距離も縮めていって、誰が見ても「いいグループだね」と言われるような存在になれたらうれしいですね。
取材・文/ 林桃