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『CHERRSEE』１stアルバム『Cherry Seeds』がリリース独占インタビュー

HIKARU：ちなみに、『Hallo』のイントロで英語のRapが入るんですけど、そこを全部SAYURIが言ってるんですね。デモにはなかったんですけど、完成では入って。SAYURIがいつも「CHERRSEE　we up in here」ってCHERRSEEを象徴することを言ってくれるところが好きで。それがCHERRSEEを一番代表する部分だと思うんですよね。

NENE：うん、盛り上がるし♪

——NENEさんはどうですか？　先ほど曲について説明してくださいましたが、ごく個人的に好きなのは…

NENE：んー…個人的には『古いポップソングのように』ですかね。これは単純に私の好きなフェミニン系の曲だから、最初いただいた時から癒しでしかなくて。そこがすごく好きだな〜って思ったし、これをこれから歌っていけるというのがすごく嬉しくて。聴いてても歌ってても好き。単純に「好き」というのが一番の理由かな。雰囲気がすごくいいんですよね。

HIKARU：あと、ジャケ写なんですけど…韓国っぽくなっているんですが、実はこれ、日本で撮影したんです。初めての日本での撮影で、レコーディングは韓国。「これが融合だ！」って思って、すごく新鮮でした！

１周年からめまぐるしくも走り続けてきて、変わった自分、変わらない自分——

『CHERRSEE』１stアルバム『Cherry Seeds』がリリース独占インタビュー

——前回インタビューさせていただいてから半年経ちましたが…

全員：ええっ！？　半年！？（一同驚き）

——そうなんです。…この半年で何か変わったことはありますか？

LENA：パスポートが変わった！

一同：（爆笑）

NENE；前回は１周年の話だったわけですよね…それを考えるとすごく早い！　でも、最近肌で感じられることは…「寒くなってきたな」（笑）。

一同：（爆笑）

NENE：…って、そうじゃなくて、ライブやイベントでお客さんと触れあう機会が多いんですが、前はこなすだけで精一杯だったのが、今は「こうしたらいいんじゃないか」「こうしてみよう」と考えたり、メンバーみんなで意見を言い合ったりするようになりました。ライブ１回１回が楽しくなったし、大切な物にどんどんなっていく感じですね。目の前にあることだけじゃなくて、プラスアルファでお互いが「こうしたらいい」と考えられるようになったことが大きいかな。