Apink 独占インタビュー
もし、アイドルになっていなかったら何をしていたと思いますか?
ウンジ: ボーカルトレーナーのような形で歌を続けていたかなと思います。また、芸能界へ入ることを親から反対されていた時期もあったので、そのときは刑事への道を考えたこともあります。私には、じっと座っているような事務職は合わないので、何か活動的な仕事が良かったんです。刑事になるためにはどうすればいいのか調べたこともありましたね。でも、いずれにせよ、何らかの形で歌に携わっていたんじゃないかなぁ。
ハヨン: 私は小さい頃から女性軍人に憧れていました。でも先日、ボミちゃんが軍人生活を体験するバラエティー番組「真の男」に出演して、最初は軍人になれるのかな? なんて楽しみにして見ていたのですが、実際に軍人の生活を見たら、その大変さを知りました。女性軍人にならなくて良かったと思ってしまいましたね。
ボミ: 小さい頃からテコンドーをやっていたので、テコンドーの先生になっていたかも。スポーツが好きなので、他のスポーツも習ってみたいです。バドミントンにも興味があります。韓国では、芸能人をしながらスポーツ選手をする人もいるので、自分もできたらいいなと思います。
ナウン: 私は画家。展示会を開いたり、留学をしていたりしたかも。実は、絵の勉強をするために留学をしようと考えたこともあるのですが、家族と離れるのが嫌で留学しませんでした。もし、あのとき留学をしていたら、今こうしてApinkのメンバーとしていなかったかもしれませんね。
今後の目標を教えてください。
ウンジ: 私達Apinkは今、少しずついろんな経験を積んできています。今より、より良い音楽でファンのみなさんにご挨拶していきたいなと思っています。そして、日本でもまだ行ったことがない地域や、日本のみならずまだ行ったことのない国も多いので、遠くにいるファンの皆さんにも会いに行きたいと思います。
では最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします!
ウンジ: 先日、私たちはツアーを終えました。今回は4枚目のシングル、「SUNDAY MONDAY ‐Japanese Ver.‐」が出て、クリスマスシーズンを迎えることとなりました。2016年もまた新しいアルバムを出したり、活動を活発に続けて行ったりするつもりです。みなさん、風邪に気をつけて健康でありますように。そして良いお年をお迎えください。
(取材・文/姫野ケイ)