Apinkニューシングル『Bye Bye』 のリリース独占インタビュー
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日本でコンサートツアー、セカンドアルバムリリースと積極的な活動を見せる、Apink。2017年の最初はシングルをリリース! 今作『Bye Bye』は、春にぴったりの恋愛ソングになっています。楽曲についての印象や久しぶりのファンとの交流からファッションの話まで、たっぷりインタビューしました!
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「別れ」を通して更に愛や恋を学んでいく。少し大人になったApink
——シングル『Bye Bye』リリースおめでとうございます。
メンバー全員:ありがとうございます〜!
——昨年のセカンドアルバムから約3カ月ぶりの日本でのCDリリースになりましたね、今どんな気持ちですか?
チョロン:またこうして日本で曲をリリースして皆さんに挨拶することが出来るのをとても嬉しく思っています。いつも待っていてくれて、そして応援してくださる皆さんに本当に感謝しています。
——新曲『Bye Bye』はどんな曲になりましたか? 歌詞の中で「ここが好き!」という部分を教えてください。
ボミ:今回の曲はタイトルを聞いただけで悲しいな。という気がしました。この言葉そのままに「さようなら」、男女の別れの挨拶も意味するので、胸が痛みますね。曲としては、サビの部分「〜Bye Bye」のフレーズを聴くだけで、曲全体の雰囲気をつかめるので好きです。
ウンジ:別れのことを歌っているのですが、ただ悲しむだけじゃなくて「この別れをきっかけに私はまた変わるわ!」っていう決意も表している曲だと思います。女性の可愛い部分だけでなく、カッコイイ一面も出ているんじゃないかな、と思います。
ハヨン:ある意味、「LOVEの延長線上」にあるような曲なんじゃないかな、という気がします。サヨナラの曲なので悲しくはあるんですけど、私たちApinkならではのカラーで表現できているんじゃないかな、と。歌詞では男女の別れを表現していますが、それに限らず、人との別れを経験する時に聴くとぴったりじゃないかな、と思います。
ナムジュ:少し大人っぽい曲になっていると思います。歌や歌詞の内容は少し悲しいのですが、Apinkらしく、「少女らしさ」を忘れていない1曲になったと思います。
チョロン:この曲を通して、別れに対する姿勢・考え方が、私の中でとても変わってきている曲になっていると思います。以前は、「別れ」というと、悲しくて残念な気持ちでしたが、この曲は、“別れを通してさらに愛や恋というものを学んでいく”という1曲になったと思います。歌詞の中で、サビの「大好きだった君に Bye Bye」という部分が気に入っています。
ナウン: Apinkの少し大人になった、成熟した姿をお見せできる1曲だと思います。歌詞の中で私のパートの「首に巻いた赤いスカーフを結び直した もう泣かない」の部分が好きです!
——今回のMV(ミュージックビデオ)も素敵ですが、撮影時のエピソードや、ここに注目してほしい!というところはありますか?
ハヨン:今回のダンスは振り付け自体が難しいというよりも、ダンスの動きの中でみんながちゃんとラインを合わせる部分が少し難しかったですね。MVの中で全員で円を描いてそれぞれ自分の方向に動き出す部分があるのですが、それが上から撮影した時に綺麗に円を描けているように、揃えるのが苦労しました。
チョロン:曲自体は少し悲しい表現なんですが、MVは反対に明るい雰囲気になっています。「春」をテーマにパステルトーンもたくさん出てきますし、別れを『桜が散る」という感じに表現しています。その部分に注目してほしいです。
他メンバー:チョロン姉さんがとても良い表現をしてくれたから、同感です!
ウンジ:今回のMVは翌日の朝方まで撮影していたのですが、その中で、ナウンちゃんに皆んなで服やアクセサリーを試して、ショッピングをするシーンが、ちょうど夜中の疲れが溜まってきた時の撮影だったのですが、他の先輩方(BIGBANG、2NI1など)の曲をかけて、皆んなでアドリブで演じて楽しんだ思い出がありますね。
チョロンちゃんのインスタグラムにもそのシーンがアップされていますよ〜!
——カップリング『ぱぴぷぺPON!』は、またガラッと印象が変わりますね。
ハヨン:『リルリルフェアリル〜妖精の鏡〜』というアニメのテーマ曲になっています。最初にこの曲を聴いた時、とっても独特でハツラツとした楽しい曲だなという風に思いました。私たちApinkが今までに歌ったことのない曲だったし、メンバーそれぞれの歌声と全体のパートがよくマッチした、本当に可愛い曲になりました♪