5月6日、さいたまスーパーアリーナで初開催されたアイドルフェス「ビバラポップ!」のトリを飾ったのは超歌手 大森靖子とさまざまなアイドルとのコラボ企画。
超歌手 大森靖子とピエール中野(凛として時雨)が声をかけ結集したアイドルたちが、今年初開催となった「ビバラポップ!」のクライマックスに登場。大森靖子の楽曲を次々とコラボレーションし、イベントの大トリを締めくくった。
1曲目『夢幻クライマックス』を歌ったのは元℃-uteの鈴木愛理。昨年6/12の℃-ute最終日と同じピンクのドレスで登場し「大森さんに書いてもらってから初めて一緒に歌えた」と、ファンを泣かせるコメントを披露した。 その後も間髪を入れずに夢のコラボが次々に展開。
LADYBABY・金子理江との『きゅるきゅる』、アップアップガールズ(仮)&吉川友との『イミテーションガール』、そしてゆるめるモ!・あのとの『非国民的ヒーロー』と展開したが、こうしたポップな曲だけでは終わらないのが、このコラボ企画のニクいところ。
大森が『あまい』を弾き語りで披露する中、BiSHのアイナ・ジ・エンドが彼女ならではのコンテンポラリーダンスで絡み合う。続いて大森が奏でたのは『TOKYO BLACK HOLE』。
大森とアイナが交互にボーカルをとり、この2人ならではのコラボを実現させた。 ここからはかわいい対決とも言えるコラボが展開。歌詞に合わせてワンピースを着てきたという欅坂46・長濱ねるとの『絶対少女』。
そして、大森が愛して止まない道重さゆみとの『マジックミラー』。ともにサビでは曲に合わせた振り付けをキメて会場を沸かせた。
そしてラストは出演アイドルたちが総勢で『ミッドナイト清純異性交遊』を披露。次々と夢のコラボが展開した中、最後は大森がすべての出演者たちに感謝を伝え奇跡の瞬間は締めくくられた。
(取材/文:バッキー☆大坂)
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【ライブレポート】ビバラポップ!クライマックス「大森靖子×❤❤❤コラボスペシャルライヴ」にBiSHのアイナ・ジ・エンド、欅坂46・長濱ねるがゲスト出演で奇跡のアイドルコラボが展開!」