3月27日、28日の2日間、千葉県・イオンモール幕張新都心 グランドコートで開催中の「あいちの観光展」に、SKE48の大場美奈と石川花音が参加し、特設会場でトークショーを行なった。
SKE48は産業や観光など愛知県の魅力を全国へPRする「LOVEあいちサポーターズ あいち広報大使」として活動を行なっている。
27日に行われたトークショー会場に自己紹介と合わせて大場と石川。マスクを着用しソーシャルディスタンスを保ちながら会場に訪れたファンの姿に大場は、「透明なアクリル板越しにみなさんと喋るので、直に顔を見るのは久しぶりで緊張します」と久々の対面に喜びの笑顔を見せた。また、千葉県出身の石川は、「今日は千葉でお仕事ができて嬉しいです。今日はいっぱい愛知の魅力を伝えます!よろしくお願いします」と意気込んだ。
午前中に行われた1回目のトークショーでは、「名古屋めし」に代表される愛知県のグルメが紹介された。愛知県に根付く赤味噌文化は他県出身者には少しハードルが高い側面もある。神奈川県出身の大場は「(名古屋めしは)全部色が茶色いですよね。でもその分味が濃くて美味しいです!」とコメント。しかし、名古屋に来た頃は慣れない食文化に苦労もしたようで、味噌煮込みうどんを初めて食べた時に「うどんって柔らかいものだと思っていたんですけど、お店に行って食べた時に麺がちょっと固かったんですよ。なのでお店の人に『もう一回煮込んでください』ってお願いしちゃったことがあって・・・」というエピソードを明かした。
メンバーに勧められながら、味に徐々に慣れていった現在では、「私は濃い味が好きなので、食べ終わった後にご飯入れて食べるのでちょうどいいんですよ!」と自己流の食べ方で楽しめるように。しかしMCからその食べ方はした事がないと言われると、「私だけですか!?」と照れながらもオススメした。
また石川は、「初めて食べた時からお味噌がすごく美味しくてハマってしまって、スーパーに売ってるインスタントの味噌煮込みうどんを買って、家で作るようになりました。めちゃめちゃ好きです」と赤味噌のコクにハマったことを明かした。好き嫌いがなくなんでも食べれてしまうという石川。そんな彼女がオススメする名古屋めしは、台湾ラーメンでお馴染みの「味仙」と、味噌カツの「矢場とん」だ。「名古屋に来てから初めて食べたんですけど、大好きになりました」という石川。「台湾ラーメンも“アメリカン”で食べたんですけど結構辛くて、でも、その分美味しいんですよね。味噌カツも食べた事がなかったんですけど、お仕事のお弁当でいただく機会もあって食べていくうちにどんどん好きなりました」と魅力を語った。
一方大場は、味噌カツは慣れるまでに時間がかかったようで、「味噌をダイレクトにつけて食べる習慣がなくて最初は戸惑いましたが、周りのみんなが「美味しい!」って食べていたので慣れました」とコメント。「味噌文化には慣れましたか?」というMCからの質問には、「基本的に全部慣れました」と現在では克服したことも明かした。
イベントでは他にも2人から愛知県の食に関するクイズが出題。正解者には味噌煮込みうどんと台湾ラーメンのインスタント麺がプレゼントされた。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「SKE48 大場美奈と石川花音が「あいちの観光展」トークショーに出演!独特な赤味噌の食文化は「全部慣れました」」