歌謡歌手の新浜レオンが16日、池袋サンシャイン噴水広場で行われた若手演歌・歌謡歌手のイベント「メンズ で え~んか!-vol.6」に出演、第61回 日本レコード大賞 新人賞受賞を報告した。
イベントのトップバッターで登場したレオンは5月1日リリースのデビュー曲「離さない 離さない」を披露、早くもお祝いムード一色となった会場から大きなレオンコールを受けた。
続く共演者松尾雄史さんより「おめでたいことがありましたね。日本レコード大賞の新人賞を…」と振られると、「改めて本当にありがとうございます!!」と深々と頭を下げ、会場から大きな「おめでとう!!」という黄色い歓声を受けた。
続くカバー曲コーナーではまず、大学生時代「ミスター大東コンテスト2017」でグランプリを受賞した際の歌唱曲「青春時代」を披露。大きな手拍子とラッキーカラーのグリーンのうちわが揺れる中、爽やかな歌声を響かせた。続くカバーの一曲はアコースティックアレンジの「見上げてごらん夜の星を」。こちらは一転しっとりとした雰囲気が会場を包み、美しい歌声が噴水広場に響き渡った。
そしてオリジナル曲披露のセクションとなり、まずはデビュー曲のカップリング曲として収録された「心奪って」を披露。イントロから大きな「レオン!」という大歓声を浴びながら再登場し、伸びやかで切ない歌声が会場を魅了していった。続くMCでは、「この度、第61回日本レコード大賞新人賞を受賞することが決定しました。本当に皆様ありがとうございます!デビューして以来携わってくださった皆様、そして何よりいつも応援してくださる皆様のお陰です。改めて本当にありがとうございます!!」と何度も深々と頭を下げ、「この感謝の気持ちを持って、12月30日、全力で精一杯、『一曲入魂』の気持ちで頑張ります!」と熱く語った。
「レオン!」「頑張れー!」という大歓声と声援が鳴り響く中、最後にもう一度披露されたのはデビュー曲「離さない 離さない」。曲が終わっても、約500人終結したファンのあたたかなお祝いムードはいつまでも続いた。
歌唱後の囲み取材で「狙うは一番星ですか?」と質問された際には、「もちろんです!」と即答。「最優秀新人賞を目標に一日一日を大切に『一曲入魂』で頑張ります!」と力強く語った。
この日も何度も飛び出した「一曲入魂」という一言。
12月30日は、その言葉にふさわしい最高のステージを期待したい。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「新浜レオン、第61回 日本レコード大賞 新人賞受賞後初イベント出演!「一番星を狙います!!」」