主演・米倉涼子が演じるスキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』。
本作で華々しい女優デビューを飾り、翔子と対立する大手法律事務所の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)の秘書・中沢淳美を演じている宮本茉由が、体当たりの演技を披露することに! なんと10月18日(木)放送の第2話で、小日向から赤ワインをぶっかけられるという衝撃シーンに挑む!
このシーンは、柔らかな物腰の奥に非情な顔を隠し持つ天馬に対し、淳美が“ある言葉”を投げかけるところからスタート。
しかし、彼女の言葉が思わぬ導火線となり、天馬の怒りを買ってしまうハメに…。なんの前触れもなく、いきなり赤ワインを頭からかけられてしまう!
宮本、撮影の日は「朝からドキドキ」! 最後は見事一発OKで監督とハイタッチ
ひとたび赤ワインを浴びれば、衣装も汚れるため、NGは許されない…。
そんな表舞台・裏舞台ともに緊迫感漂うシーンに、女優デビュー作で挑むことになった宮本。「もうその日は朝からドキドキで、現場に入った」という彼女ですが、「現場でお話を聞いていると、小日向さんも緊張なさってたみたいで…。『小日向さんでも緊張なさるんだ!』と分かって、少しホッとした」そう。本番では新人女優とは思えない度胸のよさを発揮し、見事に一発OKを決めた!
緊張の糸が切れた宮本は「監督さんとハイタッチして、撮影を終えました。うれしかったです」とニッコリ。視聴者に向けても「見終わった後に爽快な気持ちになると思いますし、とっても面白いと思うので、ぜひ見てください!」と、メッセージを寄せてくれた。
もちろん、第2話以降も小日向と宮本のシーンは要チェックです。小日向について「テレビなどで見ていて、とても素敵な俳優さんだと思っていたので、デビュー作で共演できると聞いてとってもうれしかったです。撮影現場でも最初から優しそうという印象を受けたのですが、撮影でお会いするたびに緊張気味の私に声を掛けてくださって、本当に天使みたいな方です!」と話す宮本。心のオアシスともいうべき大先輩の胸を借りながら、奮闘し続ける彼女のフレッシュな芝居にご期待ください。
第2話(10月18日放送)あらすじ
「京極法律事務所」に、世界的企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼してきた。女性初の役員として活躍していた美鈴だが、立て続けに3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解任の憂き目に…。納得がいかず、会社に損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたものの、口頭弁論直前に担当弁護士が辞任してしまったのだという。知的で奥ゆかしく、とてもパワハラをするようには見えない美鈴だが、管理人として事務所を裏で仕切る元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)は懐疑的。そもそも弁護士が降りたということは勝ち目のない案件だとにらみ、弁護を断ろうとする。
ところが…美鈴が要求している損害賠償額が3億円を上回ると知った翔子は、多額の成功報酬に目がくらみ、弁護を引き受けることに。美鈴の指名で担当弁護士になった青島圭太(林遣都)と、事務所の代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)は、さっそく「太陽製紙」を弁護する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」を訪れる。ところが、被告代理人の白鳥美奈子(菜々緒)が2人に手渡した音声データを聴いた「京極法律事務所」の面々は、早くも敗訴を確信してしまうことに…。そこにはほかでもない、美鈴が部下にビルから飛び降りるよう迫り、暴力を振るっている様子が録音されていたからだ!
しかし、ただひとり、どうにも釈然としない翔子は、事務所のメンバーに調査を続行するよう指示。やがて、美鈴と一番親しかった「太陽製紙」の生産事業部長・城野優(平山浩行)を、証人として確保する。ところが、美鈴はなぜか城野の出廷を拒み…!?
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「宮本茉由、テレビ朝日ドラマ「リーガルV」出演で体当たり演技!!」