8月3日から東京・お台場で3日間に渡って開催される世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(以下 TIF2018)」に5日、SKE48が出演した。
最終日となる5日の「HOT STAGE」トップバッターとして出演したSKE48。出演するメンバーは、6月に開催された「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で第2位に選ばれた須田亜香里をはじめ、惣田紗莉渚や大場美奈、古畑奈和といった総選挙で「選抜メンバー」に選ばれた面々や、小畑優奈、末永桜花、井上瑠夏といったこれからのSKE48を支える次世代メンバーも顔を揃えた。
普段は「MIX」を打たないSKE48の『overture』だが、会場では48グループに習った「MIX」が打たれ、さまざまなアイドルファンが集まる「TIF」ならではの光景が見られた。ステージにメンバーが登場すると、ファンは一斉にそれぞれの推しのサイリウムカラーでメンバーを出迎えた。それに応えるように小畑優奈がセンターを務める『意外にマンゴー』でライブをスタート!「トップバッターありがとうございます!ここから最後まで楽しんで行きましょう!」と古畑奈和が煽り、会場にクラップが響いた。続いて『夏よ、急げ!』『ごめんね、SUMMER』と披露し、ライブの勢いをさらに加速させる。
MCでは、会場に集まった他のアイドルファンに向けてメンバーが独特な自己紹介でPR。SKE48で一番の野球愛の持ち主の日高優月は、中日ドラゴンズの平田選手のモノマネを披露し会場を盛り上げる。菅原茉椰は自分ではなく『意外にマンゴー』でセンターデビューした小畑優奈をアピール!「見てくださいこの顔!もう笑ってるだけで可愛くて。もう本当に可愛い!」と絶賛!個性的なメンバーが揃うSKE48の中で大場美奈は「努力して頑張ってる子もいますし、普通に可愛い子もいます」と総評。バラエティ番組で体を張ったドッキリに挑んだ須田亜香里は「(可愛い子に)なりたくてもなれないもん!」と拗ねると、大場から「君はもうすごいよ!唯一無二だから」とフォローし、客席からも歓声が沸いた!
後半戦は7月4日にリリースされた最新曲『いきなりパンチライン』を熱唱!MVで使用された純白の衣装を纏い、情熱的な歌詞を熱く燃え上がるようなパフォーマンスで会場を沸かせた。勢いをそのままに『チキンLINE』『12月のカンガルー』を披露し、会場の熱量は絶対値を超えた!最後は『無意識の色』を歌いSKE48のライブステージは終了した。最後に須田は集まったファンへ向けて「アイドルファン最高です!みなさんの推しメンや推しアイドルを大切にしてください!」と気持ちを込めた。
SKE48はAKB48の全国進出第一弾の姉妹グループとして、2008年名古屋・栄を拠点に活動を開始し、今年で結成10周年を迎え勢いを加速し続ける。この夏さまざまなライブイベントに出演し、各地で熱気に満ちたパフォーマンスを繰り広げる!
【セットリスト(HOT STAGE・8月5日)】
M00:overture
M01:意外にマンゴー
M02:夏よ、急げ!
M03:ごめんね、SUMMER
M04:パレオはエメラルド
M05:いきなりパンチライン
M06:チキンLINE
M07:12月のカンガルー
M08:無意識の色
【参加メンバー】
Team S:井上瑠夏、北川綾巴
Team KⅡ:江籠裕奈、大場美奈、小畑優奈、惣田紗莉渚、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古畑奈和
Team E:鎌田菜月、熊崎晴香、佐藤佳穂、末永桜花、菅原茉椰、須田亜香里(16名)
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「SKE48が「TIF2018」最終日に出演!純白の衣装で熱狂的パフォーマンス!!」