sumika 5th Anniversary『Humor』とsumika Live Tour 2018 “Starting Caravan”の東京公演として日本武道館の6月29日、 30日、 7月1日を占領したsumika。 劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』主題歌となっている「春夏秋冬」が、 映画の本予告にて一部解禁となった。
6月29日に日本武道館で開催されたsumika 5th Anniversary『Humor』では、 劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』特別バージョンの予告編として主題歌「春夏秋冬」がその場限りで来場したファンに届けられたが、 本予告として楽曲の一部が使用されて動画公開となった。
SNSでは既に話題となっていただけに嬉しい発表だ。 また、 劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』では豪華声優陣の共演も話題だが、 主演の高杉真宙やLynnに加え、 ヒロイン桜良を支える母親役に、 演技派女優の和久井映見が声優を務めることが発表となった。 和久井映見は女優歴31年の長いキャリアの中でも初めての劇場アニメ声優挑戦ということで、 声だけでどんな母親を表現するのか注目が集まる。
なお、 sumikaは全国14か所16公演のツアーもいよいよ終盤戦となり、 7月17日の神戸国際会館こくさいホール、 18日の大阪・フェスティバルホールでツアーファイナルを迎える。
■ライブ情報
sumika Live Tour 2018 “Starting Caravan”
2018年5月8日(火) 神奈川県 カルッツかわさき
2018年5月11日(金) 宮城県 トークネットホール仙台 大ホール
2018年5月13日(日) 北海道 札幌市教育文化会館 大ホール
2018年5月18日(金) 新潟県 新潟県民会館 大ホール
2018年5月26日(土) 広島県 上野学園ホール
2018年5月30日(水) 香川県 サンポートホール高松 大ホール
2018年6月1日(金) 熊本県 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
2018年6月8日(金) 福岡県 福岡市民会館 大ホール
2018年6月10日(日) 石川県 本多の森ホール
2018年6月22日(金) 愛知県 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2018年6月23日(土) 愛知県 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2018年6月30日(土) 東京都 日本武道館
2018年7月1日(日) 東京都 日本武道館
2018年7月14日(土) 京都府 ロームシアター京都
2018年7月17日(火) 兵庫県 神戸国際会館こくさいホール
2018年7月18日(水) 大阪府 フェスティバルホール
■プロフィール
神奈川県川崎市出身、 片岡健太(Vo./Gt.)、 荒井智之(Dr./Cho.) 、 黒田隼之介(Gt./Cho.)、 小川貴之(Key./Cho.) からなる4人組バンド。 様々な人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しいとの願いを込めて、 2013年5月に結成。
2017年はバンド史上最大規模のツアーを敢行、 Zepp DiverCityTOKYOを始め全ての会場でチケットは即完売。 5月に購入者が自ら価格を設定して購入する価格設定自由音源「Dress Farm #3」を発表、 そして7月には1stフルアルバム「Familia」をリリースし、 オリコン週間チャート5位を記録。
2018年4月には『Fiction e.p』をリリースし、 オリコン週間チャート3位を記録、 6月には日本武道館3daysをSOLD OUTさせて大成功を収める。 9月1日公開劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』のオープニングテーマ・劇中歌・主題歌と異例の3曲を手掛ける、 人気が加速している最注目バンド。
■劇場アニメ「君の膵臓をたべたい」
<STAFF>
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社 刊)
原作イラスト:loundraw
監督・脚本:牛嶋新一郎
キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一
美術監督:小川友佳子
美術監督補佐:渡辺佳人
色彩設計:堀川佳典
撮影監修:斉藤寛
撮影監督:小池真由子
3DCG監督:岸これみ
編集:神宮司由美
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:世武裕子
アニメーションプロデューサー:三田圭志
アニメーション制作:スタジオヴォルン
配給:アニプレックス
製作:君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
オープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika
<CAST>
「僕」:高杉真宙
山内桜良:Lynn
恭子 :藤井ゆきよ
隆弘 :内田雄馬
ガム君 :福島潤
「僕」の母:田中敦子
「僕」の父:三木眞一郎
桜良の母:和久井映見
<STORY>
彼女は言った。
「君の膵臓をたべたい」
春。
まだ遅咲きの桜が咲いている、 4月のこと。
他人に興味をもたず、 いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」は、 病院の待合室で、 一冊の文庫本を拾う。 手書きの文字で『共病文庫』と題されたその本は、 天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
日記の中身を目にした「僕」に、 桜良は自分が膵臓の病気で余命いくばくもないことを告げる。 それは、 家族と医師以外には病気を隠している彼女にとってただひとり、 秘密を共有する相手ができた瞬間だった。
最期の日が訪れるまで、 なるべくこれまでどおりの日常生活を送りながら、 やりたいことをやり、 精一杯人生を楽しもうとする桜良。 そんな彼女の奔放な行動に振り回され、 「僕」の心は少しずつ変化していく。
――それは、 「僕」の春の思い出。 彼女の一生の思い出。
<INTRODUCTION>
『また、 同じ夢を見ていた』『よるのばけもの』(双葉社刊)『か「」く「」し「」ご「」と「』(新潮社刊)『青くて痛くて脆い』(KADOKAWA刊)……数々の話題作で知られる小説家・住野よる。 『君の膵臓をたべたい』はそのデビュー作にして、 代表作だ。
小説投稿サイトでの公開を経て、 双葉社より2015年6月に書籍化。 タイトルの印象的なフレーズと、 切なくも美しい内容で刊行直後から大きな反響を巻き起こし、 累計発行部数は260万部を超える。 2017年7月には実写映画が公開され、 こちらも大ヒットを記録。 『キミスイ』の衝撃は、 刊行から三年以上の月日が経った今も深く、 静かに広がり続けている。
そして2018年9月。 満を持して、 劇場アニメ映画が全国公開されることとなった。
主人公である「僕」を演じるのは、 映画『PとJK』『散歩する侵略者』などで確かな実力を示し、 今年発表された第72回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞した注目の俳優・高杉真宙。 ヒロインである山内桜良は、 数々のテレビアニメや吹き替えで活躍中の若手人気声優・Lynnが担当。
ふたりを取り巻く登場人物には、 藤井ゆきよ、 内田雄馬、 福島潤、 田中敦子、 三木眞一郎ら豪華声優陣が参加。 さらに、 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ数多の賞に輝き、 近年もNHK連続テレビ小説『ひよっこ』などで素晴らしい存在感を見せている女優・和久井映見が、 桜良の母を演じる。
アニメーション制作を手がけるのは、 『うしおととら』のスタジオヴォルン。 監督を務めるのは、 『ワンパンマン』『ALL OUT!!』などで主要スタッフのひとりとして作品を支え、 今作で監督デビューを飾る新進気鋭の才能・牛嶋新一郎。 今作では原作者の全面協力のもと、 脚本も自ら手がけ、 活字で描き出された作品世界を、 丁寧な手つきで映像表現へと変換している。
充実のキャスト・スタッフ陣が集結し、 アニメならではの繊細な表現で描かれる『キミスイ』の世界。
この秋、 最も美しい「春」が、 スクリーンに咲き誇る。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「sumika、キミスイ主題歌「春夏秋冬」が映画本予告にて解禁!!」