女優として、『仮面ライダーW』のヒロイン役や、ミステリードラマ『科捜研の女』へ出演している、山本ひかるがプロ麻雀団体「RMU」に入団し、話題を呼んでいる。
山本ひかるは、WWSチャンネルのインタビューに応じ、これまでの女優としての経歴から、麻雀に対する思いなど語ってくれた。
Q:WWSチャンネル初登場になりますが簡単な自己紹介とこれまでの経歴を教えてください。
山本ひかる:
山本ひかると申します。普段は女優をやっていてドラマを中心に活動していますが、
今回麻雀の団体「RMU」に入団させて頂きました。
結構負けず嫌いなので、自分が負けると悔しくてしょうがなくて絶対強くなりたいと思うタイプです。
強い人たちが沢山いる団体で学ぶことで自分も強くなっていけたらなという
思いがあって、団体に入ることを決めました。
Q:麻雀の団体RMUは女性より、男性の方が多いのですか?
山本ひかる:
いまリーグ戦に、出させて頂いているのですが意外と女性の方も多くて、
攻撃的な麻雀を打つタイプが多いです。
Q:山本さんは攻撃的な麻雀をするのですか?
山本ひかる:
かなり攻撃的ですね(笑) 猪突猛進タイプです。
あまり悔しさとかを外に出すタイプではないので、自分の中に秘めてる負けず嫌いなところをいっぱい出せるのが麻雀かなと感じてます。
ー言えないこととかを麻雀にぶつけてと・・・
山本ひかる:
そうですね。
Q:女優さんとして、『仮面ライダーW』のヒロイン役や、ミステリードラマ『科捜研の女』へご出演されてますが、ご自身の本来のキャラクターと役柄で共通した一面などありますか?
山本ひかる:
例えば『仮面ライダーW』の役だと、スリッパで突っ込みを入れたりとか、自分の言いたいことをはっきり言うとかそういうタイプなんですけど(笑)、自分が思ってることをバンバン人に言うタイプではなくて、結構心の中で喋るタイプなんです。
だから内面的なところでは似ているんですけど、表に出すか出さないの差だけで、中身の性格的には同じです。
『科捜研の女』の役で言いますと、結構デジタルスキルが高いキャラクターなんですけど、
私自身も友達に『これこれ、どうなってるの?』とか質問されたりして
機械には強いタイプで、自分のパソコンとかに名前つけたりしてます。
そういう機械が好きなところは似ています。
ーパソコンにどういう名前をつけるのですか?
山本ひかる:メタリックカラーなので「メタルン」ていうんですよ。
ー可愛いですね(笑)「メタルン」持ってきてみたいな・・
Q;逆に役柄でご自身の本来のキャラクターと役柄で違った面などありますか?
山本ひかる:
『科捜研の女』のアミちゃん役は寝袋でどこでも寝るんですけど、
私は実際は底冷えすごいするので床とかではあんまり寝れないかなというという意味で違います。
『仮面ライダーW』の役で言うと、私は自分の全てをさらけ出すみたいなタイプではないので、
その役柄は結構内に秘めてるものを解放したくてしょうがないけど、いつ出そうか考えているという意味では違いますね。
Q:その解放先が麻雀だと思うんですが、麻雀に興味を持ったきっかけがあれば教えてください。
山本ひかる:
18歳ぐらいの時に、ネットゲームを友達とやっていて、その友達がよく麻雀をやってました。
ネットゲームの中で、Skypeで通話しながら、麻雀やってたりしてるのを見て、
私もその輪の中に入りたいなと思い、せっかくだしやってみようと、ネットゲームで麻雀を始めようと思ったのがきっかけです。
Q:麻雀の習得は時間はかかりましたか?
ルールとか難しいイメージありますが・・・
山本ひかる:
ネットだと自分がどの牌を切ればいいかとか、マークで教えてくれたりするので、
これは切っちゃダメとか、これは切ったほうがいいとか、
そういう説明が結構ゲームの中でしてくれたりするので、ネットゲームだと結構習得は早かったですね。
ーネットだったからこそ早かったということですか?
山本ひかる:
そうですね!
でも実際の卓を目の前にして見ると、どっから取るか分からなかったりとか、
緊張したりとかして、自分の思うようにいかなかったりするので
やっぱりいまから麻雀覚えたいなという人にはネットではもちろん、実際に入って触って見ることを
取り入れてガツガツやって欲しいなと思います。
ー両方楽しめたらいいないう感じですね。
山本ひかる:
それがいいと思います。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「女優・山本ひかるにインタビュー!「自分の中に秘めてる負けず嫌いなところをいっぱい出せるのが麻雀」」