日本赤十字社は、6月12日、東京国際フォーラムホールCにて若年層に献血を呼び掛けるライブイベント『LOVE in Action Meeting(LIVE)』を開催した。
ピンクのサンバイザー、緑のラインがスポーティなソックス。
お揃いの衣装がキュートな6人組グループ・私立恵比寿中学(通称:エビ中)がライブ出演前にWWSチャンネルのインタビューに応じ、
イベントへの意気込みから献血に対する思いを語ってくれた。
「集まってくださったみなさんと、献血の大切さを私たちも理解して、歌とダンスで伝えられるように頑張ります!」と星名美玲がハキハキとコメントし、やる気をみなぎっている様子を見せた。
エビ中メンバーは、実際に献血をしたことはないという。「今は献血をしやすい環境を作ってくれている。」と教えてくれた。
はじめて献血を知ったのは小学生の頃という小林歌穂は、「針でチクっとやるのか、怖いなと思ってました。」と素直なひと言。 その頃と比べて、大人になった今思うことは何なのだろう。献血ってどういうことなのだろう?と、考え方も変わっていると思う。まずは知ることから始めたらいいのでは。10~30代、いろんな考え方があると思うので、まずは興味を持って。と、若い世代にメッセージを送った。
現在、10~30代の献血率が減少傾向にあることを受けて、柏木ひなたは、「わたしたちの世代が献血に触れる、はあまりないので、私たちエビ中が先陣切って、献血っていいことなんだよ、大切なことなんだよと広めていきながら、自分たちも献血に行けたらいいなと思ってます。」と、献血に対して前向きな気持ちにシフトしている様子を表した。
今回のイベント『LOVE in Action Meeting (LIVE)』にちなんで、最近、愛情を注いでるものは何かという質問に対して、小林歌穂は、「歩道橋でエビ中の歌を歌って歩くこと」と回答。すかさず「エビ中愛に溢れてますね~」と、メンバーからツッコミが口々に入った。「人があまり通らないので、歌の練習をしてます。」と、日頃の努力を垣間見ることができた。
最後に、真山りかは、若い世代へメッセージを送った。「献血をしたことがある方も、まだない方もいらっしゃるかと思います。献血は愛の行動。これをつなげていく活動をこれからもしたいと思いますし、みんなでできたら、より日本が愛に包まれて素晴らしい未来につなげられるのではないかと思います。献血に是非足を運んでみてください。」
献血について知識を得ることなど、低いハードルから越えてゆこうという前向きな気持ちが、エビ中のインタビューから感じられた。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【動画】エビ中がキュートでスポーティな衣装で献血イベントでメッセージ!「まずは広めていくこと」」