11月16日、AKB48の柏木由紀が自身のツイッターを更新した。
この日、大みそかに放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の出場アーティストが発表された。出場歌手41組に対し、AKB48の名はなかった。
これを受け柏木は自身のツイッターで、「11年連続で出演させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 ファンの皆さん、歴代のメンバー、関わってくださった皆様のことを思うと胸がぎゅっと締め付けられるようなそんな気持ちもあります」と胸中を綴った。
また、「ここが全てではないことはわかっているけどそれでもまた誰かに認めてもらえるように私達は頑張ります」とグループの発展と今後の希望を込めた。
AKB48は昨年まで11年連続、通算12回の紅白出場を果たした。メンバー数を生かした曲終わりの「人文字」は毎年恒例の紅白名物でもあった。2016年には歌唱メンバーを視聴者投票で決定したり、2017年には披露する楽曲をくじ引きで決めたりと常に話題を呼んでいた。
この投稿にファンからは、
「私はAKB48が大好きです。今も昔もこれからもずっと。がむしゃらで一生懸命な姿が大好きです」
「初出場の喜びも、 翌年、出られなかった悔しさも 再出場できた嬉しさも… 全部知ってるメンバーだもんね」
「苦しい時期を何度も何度も乗り越え、ここまで来たAKB48だからこそ、これを糧にもっと素敵なグループになれると信じています!」
「必ず、またAKBに出番はやってくる。 来年は、必ず出よう!」
などのコメントが続々と寄せられている。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「AKB48 柏木由紀「また誰かに認めてもらえるように」、紅白落選について心境綴る。ファンから励ましのメッセージも」