7月5日、名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48のキャプテンであり劇場支配人の斉藤真木子が自身のツイッターを更新した。
この日、斉藤は長らく同グループの劇場支配人を務めてきた湯浅洋氏の後任として就任してから1年の節目を迎えた。
寄せられた投稿には、「今日で支配人一周年になるみたい。もちろん楽しいことばかりじゃなかったけど、責任というものに常に向き合い、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返した一年でした」と一年を振り返った。
支配人就任後には10期生のオーディションや、運営元である株式会社ゼストの芸能スクール「ゼスト エンタテインメント スクール」での講師活動など様々な場面で手腕を発揮してきた斉藤。しかし、一時は支配人退任の話もあったという。
「でも自分で決めた以上、大好きなSKE48の為に自分の出来ることを全うしようと、改めて心に決めました」と続けることを決めたという。「メンバーもスタッフも、そしてファンの皆さんにも、みんなが出逢ったこの場所でたくさんの夢を見てもらいたいから。未熟者ではありますが、今日も明日も明後日もSKE48の為に頑張らせて下さい!」と新たな決意表明を綴った。
緊急事態宣言の解除と国内移動の全面解除がなされたとはいえ、まだまだ油断できない状況が続く昨今。その中でもソーシャルディスタンスを守った劇場公演や、新たな様式での握手会の再開など希望も見えてきた。
斉藤は最後に「いつも応援してくださる皆さんと一緒に楽しい時間を過ごせるように…と心から願っています。これからも引き続きSKE48の応援を宜しくお願いします!」と寄せた。
一連の投稿にファンからは、
「2年目の大役兼任 期待してますね」
「過去、経験がないことに 挑んでいるのだから無理 しないでくださいね」
「支配人という立場上、SKEの為に動かなきゃいけないと思うけどたまには自分が思った通りに行動してみてね」
「SKEはみんなでSKEです。 ファンもメンバーもみんなが大事にするSKEのために。これからもずっと僕らも頑張らせてね」
などのコメントが続々と寄せられている。
斉藤がSKE48として活躍してきた11年は、良い意味で平行線では辿れない波のある時間だったとことだろう。めまぐるしい変化を経験してきた斉藤だからできる舵取りに注目が集まる。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「SKE48 斉藤真木子、支配人就任から1年で見えたこと」