今年の7月8日に37枚目となるオリジナルアルバム『日本の夏からこんにちは』リリース、6月1日にはデビュー35年目を迎えたTUBE。ボーカル前田亘輝が7月3日(金)一夜限りの『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティに挑戦した。
今回、5年ぶりとなるオールナイトニッポンGOLDの特番では、前田自らサブタイトルに“もう前向くしかないんじゃない?”と命名。番組では、「もう前向くしかないんじゃない?」というメッセージテーマでリスナーから募集、
今の状況や感じていること、これからやろうと思っていることなど、新型コロナウイルスで様々なエンターテインメントが止める中で、どうその歩みを進めていくべきなのか、何を感じているのかを2時間の生放送で語った。
また、番組内では10時台に大黒摩季、LUNA SEAのボーカル・河村隆一との生電話トーク、現在「Vandee Globe」という世界一過酷なヨットレースへ参加するためヨーロッパにいるプロセーラー・白石康次郎との衛星電話でのトーク、11時台では「金・金・キング」という流れでアテネオリンピック並びに北京オリンピック100m平泳ぎ、200m平泳ぎの金メダリストの元競泳選手・北島康介、アトランタ、シドニー、アテネオリンピックで柔道史上初となるオリンピック三連覇を達成した柔道家野村忠宏からのコメント、そして日が明けた7月4日よりJ1が再開を果たすサッカーJリーグ・横浜FC所属プロサッカー選手・三浦知良よりメッセージが届けられ、TUBEの音楽性の広さ同様に多種多様なゲストの声が届けられた。
OA楽曲ではプロセーラー・白石康次郎のために書き下ろされた楽曲「GOD’S BREATH」や6月末のJリーグ公式YouTubeチャンネル内「選手・スタッフへ向けたメッセージ動画」で解禁され、再開に際してTUBEギタリスト・春畑道哉が新しいアレンジを施した「J’S THEME(Jのテーマ)~FRONTIER ver.~」がOAされ、J1再開に花を添えた。
番組ではその他にもメンバーである角野秀行、松本玲二との電話トークを繋いだり、春畑道哉が途中からスタジオに登場し、番組終盤で前田亘輝のボーカル、春畑道哉のピアノ伴奏による『Route 567』を生パフォーマンス、今回の企画趣旨にも通じる楽曲の演奏で番組のクライマックスを迎えた。
一夜限りの特別番組『TUBE前田亘輝のオールナイトニッポンGOLD~もう前向くしかないんじゃない?~』は、Radikoタイムフリーで1週間聴取ができる。
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「7/3(金)TUBE前田亘輝、オールナイトニッポンGOLDを担当!デビュー35年目で豪華コメント、春畑道哉と「Route 567」を初パフォーマンス!」