歴史上最高のジャズアルバムのひとつとして評価される「Kind Of Blue」に参加したドラマーのジミー·コーブが91歳で亡くなった。
ビルボードは25日、「Kind Of Blue 」の参加メンバー中で唯一の生存者だったジミー·コーブさんが肺がん闘病をしていたところ、米ニューヨークにある自宅で24日(現地時間)に死亡したと報じた。
1929年、ワシントンD.Cで生まれた彼は、有名ジャズトランペット演奏者であり作曲家でもあるマイルス·デイビスの多数のアルバムにセッションとして参加した。
このうち1959年に発表された”カインド·オブ·ブルー”は計400万枚以上売れ、これまで最も多く販売されたジャズアルバムとして記録された。 批評家たちから最も影響力のあるアルバムに挙げられるなど、作品性も認められたアルバムだ。
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