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芸人、原口あきまささんの奥様、原口めぐみ独占インタビュー

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──グラビアやタレント活動の他に、歌とかモノマネも得意だとか・・・
それも、モノマネのオーディションがあるんだけどって事務所から言われて『じゃあ、行ってみよう』って。
その当時、まだ女性でモノマネをする方が少なかったので、似ていなくても“グラビア出身の子”を探していたっていうのもあって上手くハマって、一番最初にキューティーハニーをやらせてもらって、そこからレギュラーで出させていただきました。
そこで、旦那さん（原口あきまささん）と知り合ったんです。

──元々、歌が得意とか歌手をやってみたいなっていうのはあったんですか？
そうですね、歌は好きだったので・・・
若い頃は（女優さんもいいな…）　（歌手もいいな…）って感じで思ってましたね。
モノマネ番組もスゴイ好きで見ていたので、それに出られるのはとても嬉しかったです。

──そこで旦那様と出会って・・・
どういうきっかけでお付き合いすることになったんですか？
初めて共演させていただいたのは８年くらい前でした。
私はもちろんその前から知っていて、元々ファンだったんですけど。
その時は（うわぁ、おもしろ～い！！　ナマで見られた～♪）って感じで何もなかったんですけど、その後二人でロケをする機会があって連絡先を交換して・・・
でも、食事に行くこともなく、芸能界の先輩なので業務的なメールのやり取りしたり、番組で会えば挨拶するくらいだったんですけど、５～６年くらい経ってから自分の中で勝手に（たぶん、この人と結婚するんだろうな…）って。

──そう感じたんですか？
はい。
それで、親にも結婚するなら『絶対、原口さんがイイ!!』って話していて・・・

──でも、その頃は敬語で話すような間柄だったんですよね？
そうです、そうです。
お付き合いしても暫くは敬語でした。
ライブにも足を運んだりしていたので（この中に彼女がいるのかな…）って周りを見たり・・・(笑)
その時、(原口さんの)年齢が３２歳だったので（どうしよう、もう直ぐ結婚しちゃうかもしれない…）って焦りだして、勇気を出して食事に誘うしかないなって。
その前に旦那さんから食事に誘ってもらったりしたんですけどタイミングが合わず、やっと、食事に行くことができて、そのときに（あ、間違いないな…）って。
その後、地元の友達と飲んだときに、私、ベロベロに酔っ払っちゃって、その勢いで旦那さんに電話をして告白しました。

──えーっ！！自分から？
はい、自分から言いました。
その日の旦那さんは長崎で仕事だったんですけど、よくロンドンハーツのドッキリで引っ掛かってたので（絶対、これはドッキリだ・・・）って思ったみたいで、一生懸命ホテルの部屋でカメラを探したって言ってました。

──あはは(笑)
でも、カメラが無かったからガッツポーズしたよって後から教えてもらいました♪

──じゃあ、もうそういう感じだったんだ♪
はい。
女の子からっていうのもあれだからって言ってくれて、後日、旦那さんから付き合おうって言ってもらって。
でも、最初、旦那さんは“好き”までの気持ちは無かったと思うんですけど、可愛らしい妹みたいな感じとは言ってました。

──それでも、暫くは敬語で？
もう何と呼んでいいのか分からなくて・・・
ずーっと『原口さん』って呼んでいたんですけど、『“原口さん”はやめてよ』って言われて(笑)

──ちなみに、何と呼ぶようにしたんですか？(笑)
ちなみに・・・ですか？(笑)
地元のお友達が『あっくん』と呼んでるので、私もそれでってことで・・・(照)

──今は？
今も変わらず・・・ふふ(笑)
あとは『パパ』ですね