木下ほうか独占インタビュー!木下ほうかさん本人からプレゼントも!
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木下ほうかオフィシャルブログはこちら
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フジテレビ系列で絶賛放送中の大ヒットドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』では吉瀬美智子さん演じる「滝川利佳子」の夫「滝川徹」を演じ、11月1日から公開になる『GREATFULDEAD(グレイトフルデッド)』では俳優としてだけではなく、プロデューサー業もこなしている木下ほうかさん。ドラマに映画に、数多く出演されている木下さんの俳優業に対する思いと、プロデューサーとしての作品に対するこだわりを熱く語っていただきました!
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大ヒットドラマ『昼顔』の裏側——
回を追って人気が上昇している『昼顔』ですが、撮影中のハプニングなど、裏話があれば教えてください。
一番は、次の回の台本が出来上がっていないということかな? 今日、このインタビューが終わったら、来週放送分の台本をもらいに行きます!
えっ!? 来週放送分ですか? もう、9日ほどしかありませんが…。
そうなんですよ。初回はひと月以上かけて撮影したんですけど、その後はだいたいこんな感じかな。ドラマを観てくださっている方に、よく「次、どうなるの?」と聞かれるんですが、秘密にしているわけじゃなくて、本当に僕も知らないんです。だって、今から台本をもらいにいくという…こんな状況ですからね。だけど、それだけ話を揉んで、丁寧に…もっといいものにしようとギリギリまで粘って、それで『昼顔』の台本を作っているんですよね。
そんな精査があるからこそ、放送を観るたびに前回を超える面白さを感じさせてくれるものに仕上がっているんだと思います。
撮影までも、撮影の期間も…すべて短くて、実際問題、台本を覚えたり大変なことが多そうですが…?
大変です(笑)。でも、スケジュールにもシナリオにも応えられるクオリティーを持った役者とスタッフが集まってる。たとえば、セリフ覚えひとつ取ってもそうです。みんなバッチリ仕上げてくる。NGが出てしまっても、次にはきっちり決めるんですね。
あと…ひとつの作品を、役者やスタッフの全員が面白く思って作っているものって実は結構少なかったりして、義務で取り組んでいることもあると思うんですが、今回のドラマに関しては、みんなが面白がってやっているのを感じる。そこに視聴者がついてきてくれている感じがします。
『昼顔』は、作る大変さより関わってる人たちの「面白い!」という気持ちの方が勝っている作品だと思います。