来月6月25日(金)に約30年越しにBlu-ray&DVDでリリースされる、桑田佳祐が監督した映画『稲村ジェーン』(1990年公開)。映画のリリースを記念し、その劇中歌として生まれた「愛は花のように(Ole!)」のサザンオールスターズによるライブ映像が公式YouTubeチャンネルで公開された!
「真夏の果実」や「希望の轍」といった、日本音楽史に刻まれた稀代の大名曲たちを生み出した、究極の音楽映画『稲村ジェーン』。桑田佳祐が監督・音楽を担当し、1990年に公開されるとたちまち全国で350万人を動員し大ヒット作となった青春群像劇である。1991年にレーザーディスク、VHSとして発売されて以降、一切パッケージ化されて来なかった幻の作品が、30年の時を経て待望のBlu-ray&DVD化!デジタル・リマスタリングされた本作がサザンオールスターズのデビュー43周年記念日となる2021年6月25日(金)にリリースされる。
この映画のために数多くの楽曲が桑田により書き下ろされ、それをまとめた同名のサウンドトラックも大ヒットするなどからも分かるように、この映画では音楽が重要な役割を果たしている。特に名場面の一つとして呼び声の高い、桑田自身が“盲目のシンガー”として出演し歌唱するライブシーンで演奏されている劇中歌が、本日公開されたライブ映像でサザンオールスターズが披露している「愛は花のように(Ole!)」だ。
『稲村ジェーン』のBlu-ray&DVD化を記念して公開されたこのライブ映像は、昨年12月31日(木)に無観客配信ライブの形で開催した『サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020 「Keep Smilin’ 〜皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!〜」supported by SOMPOグループ』のもの。“音楽の聖地”横浜アリーナにて、6年ぶりに実施されたサザン恒例の「年越しライブ」ということで大きな話題を呼び、コロナ禍の困難な状況において、「音楽の力」「エンターテインメントの底力」を通し、医療従事者やエッセンシャルワーカーのみなさんをはじめ、ファンやスタッフ等関係者など全ての人に、感謝と労いの想いを届けたライブだ。「愛は花のように(Ole!)」をライブで演奏したのは、1996年に開催されたサザンオールスターズのツアー『ザ・ガールズ 万座ビーチ』以来、実に24年ぶり。全編スペイン語の歌詞を情熱的に歌い上げる桑田とメンバーによるグルーヴィな演奏が、無観客とは思えないほどの熱量を生み出した“ほぼほぼ年越しライブ”の中でも印象的なシーンだ。あの興奮と熱狂をもう一度!ぜひとも、サザンオールスターズ公式YouTubeチャンネルでご覧いただきたい。
完全生産限定版・通常版の共通特典として、映画のドキュメンタリー映像を含め60分を超えるDISCが同梱されることも発表され、益々注目が集まる『稲村ジェーン』に注目だ!
【映像情報】
サザンオールスターズ – 愛は花のように(Ole!) 『ほぼほぼ年越しライブ 2020「Keep Smilin’ 〜皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!〜」』
https://youtu.be/I-DCdSJqHNU
【リリース情報】
Blu-ray & DVD『稲村ジェーン』
2021年6月25日(金)リリース
作品特設サイト:https://special.southernallstars.jp/inamurajane/
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「映画『稲村ジェーン』Blu-ray&DVD化記念、サザンオールスターズ『愛は花のように(Ole!)』ライブ映像が公開!」