10周年を迎えアニバーサリーイヤーを突っ走る、日本一セクシーな惚れる大人アイドル・prediaが、5月30日(日)東京・渋谷PLEASURE PLEASUREで単独公演ライブ『predia presents THE LIVE 2021 vol.3』を開催した。
ガイドラインに従った動員で、昼・夜1日2回公演となった今回のライブは、 今年4月のメンバー“あのん”の卒業に伴い、前回のvol.2に続き、6人体制でのライブとなった。
昼公演では、シングル「NAKED」のMVでも披露されたブルーのセクシーな衣装に身を包み、「BAD HABIT」を皮切りに、「One More Starting」「BABY KISS」「Dream Of Love」「NAKED」「Hey Now!!」「Tears Again」「花鳥風月-All beauty-」「 禁断のマスカレード」など、新旧のスタンダードを折り込み、ラストナンバー「ふたり記念日 」まで、全15曲を熱演!
圧倒的な歌唱力、幅広い表現力と、完成度の高いパフォーマンスは、6人体制の影響を感じさせない迫力だ。
そして夜公演、昼公演に続き会場はフルハウス。開演時間ジャストにメンバー6人が、“カッコイイから”という理由で選んだセクシーでキュートなドレス(「Hotel Sunset」MVで着用)で登場しライブはスタート。
オープニングは、昼公演と同じく、10thアニバーサリーアルバム「10ct」のリードナンバー「BAD HABIT」。「イトシキヒトヘ」、「 刹那の夜の中で」、「夜想曲~赤い残り香の誘い〜」と続き、会場の雰囲気を上げたところで、「可愛いだけじゃ物足りない皆さん、大人の遊び場へようこそ!」と沢口のお馴染みのフレーズから、各メンバーのご挨拶。5曲目には、前回のライブ(vol.2)で初披露した「Sleeping Monster」、6曲目には「Close to you」をドロップ。全員の妖艶な物腰とダンスパフォーマンスを最高のフィーリングで重ねる。
そして「Secret of Light」は、村上、まえだ、沢口の三人によるパフォーマンス。続く「SHADOW PLAY」は、湊、桜子、水野の三人が歌い上げる。「BOROBORO~この愛はボロボロになる運命なのか~」を再び全員でプレイしたところでMCタイム。
昼公演に続き、ニューシングル「硝子のアンブレラ」のリリースと、定期公演『predia presents THE LIVE 2021 vol.4』の開催が発表された。
終盤は「東京マドンナ」、最新アルバムの収録曲「Crazy Cat」(-10th Anniversary Ver.-)、さらに「SUPER WOMEN」、「カーテンコール」までノンストップでたたみ込み本編を終えた。
アンコール一曲目は、世界最大のバイクレース『MotoGP世界選手権』中継のイメージソングに起用され注目の「Welcome back to your place 」を披露し、ラストナンバーはスタンダードなダンスチューン「Do The Party!!」でフィナーレ。
現時点でのベスト・パフォーマンス、昼公演と合わせて全30曲を歌い上げたメンバーに、会場から鳴りやまない拍手向けられ、PLEASURE PLEASURE公演は幕を閉じた。
メンバーの卒業に伴い、活動のペースダウンも懸念されたが、現メンバー6人のモチベーションは高く、コロナ禍の中でも止まることなく、走り続ける彼女たち。結成から10年、あらゆる場面を乗り越えてきたprediaの凄みとクオリティの高さを再認識したステージだった。
8月4日のリリースが発表された「硝子のアンブレラ」は、新体制初のシングルで、メジャー12枚目となる作品。涙を流すほど傷つく経験をしても、先には希望があると信じて歩み出す、硝子のような女心を歌った切くも情熱的ラブソングだ。アニバーサリーイヤーの真っ只中、ニューリリース、そしてこれから発表されるであろう、リリースイベントやライブの数々。彼女たちと過ごす情熱的な夏が今から待ち遠しい。
【沢口けいこ・コメント】
「4月にあのんが卒業して6人になったprediaも歩み出しています。今回の曲はどこか懐かしさのあるprediaサウンドで、大人アイドルだからこそ表現できる切なくて情熱的な歌詞となっているので、期待してください。Prediaと一緒に情熱的な大人の夏を過ごしましょう!」
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「大人アイドル・predia、6人体制のライブで魅せる情熱のステージ」