シェアハウスで共同生活を行い、その様子を24時間配信する「24idolプロジェクト」に参加中の5人組アイドルグループ「PUNKY RAD PINK」。約1ヶ月の24時間監視生活が経過した彼女達に今の心境を語ってもらった。
―24時間監視生活が始まり約3週間が経ちましたが、率直な感想を教えてください。
LULU(リーダー):本当に想像がつかなかったんですけど、始まってみたら意外とあっという間に時が経っていて、体感時間が早いです。家族以外と住むのが初めてなので、最初は緊張していたんですけど、メンバーとライブ以外でも一緒にいるのが当たり前になってきて、家族じゃないんですけど家族みたいな不思議な感覚です。
AME:私はずっと一人暮らしをしていたので、こうやって人と住むというのが不思議な感覚というか、慣れないですね。夜寝ようと思ったら上でワーキャー騒いでいるなとか(笑)。洗濯機を回そうと思ったら、前の人が乾燥機長めにかけているとか(笑)。
NANAE:家に帰ってきて、夜遅いからみんなでコンビニでご飯買って食べるとか、リビングに集まってみんなでご飯食べている時間が個人的にすごい楽しい時間というか……。あと私の誕生日が5月17日だったんですけど、メンバーみんながサプライズで準備してくれていて、そういうことも一緒に住んでいないとできないし、一緒に生活している時に誕生日があって良かったなってすごい思いました。
RISA:私も一人暮らしをずっとしていたので、帰ってきて「おかえり」とか「ただいま」とか、「おはよう」とかそういう会話ができるのがとっても嬉しいです。
NODOKA:私は今まで実家を出たことがなくて、家事とかもあんまり手伝ってこなかったから、洗濯機の回し方もよく分からなかったんですけど、それをメンバーに教えてもらってできるようになったり、今までやってこなかった家事をやるのが今は楽しいなって思っています。
LULU:結構午前中はみんな起きてこないので、一人の時間を有意義に使えているという意味では良いんですけど、昼過ぎとかになっても一人だと寂しいなと思います(笑)。
AME:結構ご飯を作るんですけど、その日はみんな食べてくれるんですけど、次の日になると多分飽きちゃって、コンビニとかでご飯を買ってきちゃうから、作ったものが余ってしまって……。先日もクリームシチューを作ったんですけど。
LULU:私2日食べたよ(笑)。
LISA:私も食べました!
NANAE:意外とお風呂に入る時間が重なるかなと思ったんですけど、意外とそれがなくて、すんなり上手くいっています(笑)。その心配が一緒に住む前はあったんですけど、意外と大丈夫だなっていう感じですね。
RISA:私は逆にお風呂に入ろうと思ったら、誰かが入っていたり、洗濯機を回そうと思ったら前の人が長くやっていたり。あと私とNANAEとLULUが3人部屋なんですよ。3人で同じ部屋に住んでいるんですけど、最近暑くなってきたじゃないですか。だからタイマーをセットして、冷房をつけて寝ていたら、LULUが勝手に消していて、起きたらめっちゃ暑いみたいな(笑)。
LULU:寒かったんですよ(笑)。でも、消したら暑かった(笑)。
NODOKA:私は一人部屋なんですけど、部屋が一番リビングから近いんですよ。だから何かを集中してやろうとなった時にリビングから声が聞こえてきたりすると、ちょっとなぁってなります(笑)。
―家事の分担などのルールはあるのですか?
AME:気づいた人がやるみたいな感じでやっているので、やる人は限られているかもしれない(笑)。
―一番やる人は?
AME:はい!
―一番やらない人は?
AME:NANAEとRISAさん(笑)。
RISA:え、うそ〜!?結構やってない!?
―一緒に共同生活をして気づいたメンバーの一面は?
LULU:今まではTwitterでメンバーの生存確認をしていて、「みんな起きたな〜、起きてないんだな~」みたいなことをしていました。大体みんな8時とか7時とかに起きていて、パラピン(PUNKY RAD PINK)って朝早いんだなって思っていたんですけど、共同生活を始めてみたら、みんな1回ツイートして寝るんですよ(笑)。だから起きてないやんみたいな(笑)。
NANAE:私もみんなのいつ寝ているか問題は一緒に住んですごくよくわかって、本当にみんなよく寝ているんだなと思いました(笑)。外出中にちょくちょく配信を覗くんですけど、だいたいみんな寝ているので、それが面白いです。
AME:さっきRISAが「一人暮らしをしていた」って言っていたんですけど「お前家事せんのかい」みたいなことはあります(笑)。やるって言ったやんみたいな(笑)。それが結構衝撃でしたね(笑)。
RISA:やらなければいけない状態ならめちゃくちゃやるんですよ。でも共同生活だと「誰かがやってくれてる! ラッキー!」みたいな(笑)。でも洗い物とか洗濯物とかはちょくちょくやっています! あと私はLULUの寝言に最近気づきました。昨日寝言で怒っていたんですよ(笑)。
LULU:逆にRISAは朝方に「ん?ん〜…ん〜!」って言っています! 赤ちゃんみたいな(笑)。
NODOKA:私は、生活リズムが意外とみんな一緒で、ちょっと安心した部分はありました。私はゲームが好きなので、夜な夜なやっていたり、テレビをずっと観ていたりとかしているので、怒られたらどうしようって思っていたんですけど、意外とみんな起きているので、意外と大丈夫なんだって思いました。
―ミッションで5月31日までにYouTubeの登録者数が1000人に到達すればPV撮影、到達しなければ過酷な罰ゲームがあるということですが、意気込みはいかがですか?
LULU:これは絶対に今日にでも達成したいなと思っていますし、罰ゲームももちろんみんな嫌なんですけど、PVを作れないことの方が嫌なので、なんとしても達成したいと思っています。
AME:私も罰ゲームはもちろん「何されるんだろう」って未知数すぎて嫌ですけど、でもやっぱり、私はずっとパラピンが結成されてから「PV撮りたい」って事務所とバチバチしていて(笑)。それがやっと撮れるっていう、こういうチャンスなので、絶対にモノにしたいなという気持ちは結構デカイですね。
NANAE:5月いっぱいで達成というミッションになって「マジか……」ってちょっとなったんですけど、勢いを止めずにみんなで拡散して、いけると思っています!
RISA:私もPV作る気満々なので(笑)。もうこのまま突っ走って、どんどんいきたいと思います。
NODOKA:みんなが言ってくれた通り、私もPV作る気満々で。1000人に向けて毎日インスタライブ をやっているんですよ。誰かに何か届くように。それも無駄にならないように、もっともっと絶対に到達するぞ!の気持ちで頑張りたいです。
―視聴者、ファンの方にメッセージをお願いします。
LULU:プライベートとステージ上でのギャップが私たちの強みだと思っています。そこをもっとたくさんの方に見てもらえるように、共同生活をこれからももっと頑張って楽しんでいくので、ぜひこれからもパラピンをもっと注目して見ていてください!
AME:この「24idolプロジェクト」を通じて、私たち自身が大きくなっていきたいっていうのがやっぱり1番なので。なかなか見られない姿だったり、あまり見たくない姿も映ると思うんですけど、このプロジェクトを通じて大きくなっていくので、ぜひみなさん応援してくれたら嬉しいなと思います。
NANAE:このプロジェクトが始まって、ずっと生配信されているわけなんですけど、それを結構ライブの後の特典会の時とかに「観てる?」って聞くと、「ずっと点けているよ」みたいな。そんな感じで生活の一部みたいな感じで、気軽に私たちの私生活、普段の姿を覗いてもらえたら嬉しいなと思います。YouTubeの登録者数1000人は通過点だと思って、それ以上にいけるようにもっと頑張るので、YouTubeでしか見られない素の部分を楽しみながら、そしてライブにも来ていただきたいです!
RISA:これからもっと共同生活が進んでいったら、もっともっと面白かったり、何かしらのハプニングだったり、また何か変なミッションが来たりもするかもしれんし……もうなんか観て!!って感じ(笑)。本当によろしくお願いします!
NODOKA:今まではライブに来てもらって、ライブで知ってもらってファンになってもらうっていうことがあったと思うんですけど、この配信で素の私たちを見て好きになってもらうっていう、新しい感じで応援してもらえれば嬉しいです!
【PUNKY RAD PINK(パンキーラッドピンク)・プロフィール】
2020年9月21日、恵比・CreAtoにてお披露目
AME・NODOKA・LULU・RISA・NANAEの5人で構成 されたエモーショナルパンクアイドル
PUNKY RAD PINK グループのコンセプトは「エモーショナルパンク」
激しく可愛くかっこよくそしてバカ騒ぎ!考えるな、感じろ!
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「【インタビュー】24時間監視生活”24idolプロジェクト”に参加しているPUNKY RAD PINKが今の心境を語る!」