ベース・シーンを飛び越えて魅力を放つ“ハマ・オカモト”。その10年を総括するムック本が満を持して発売となる。100名を超える周辺人物からの聴き取りやファンの疑問に答えるスペシャルコンテンツも掲載される。
2019年6月にはOKAMOTO’Sとして日本武道館のステージに立つなど、10周年を超え、今やベーシストとして多方面で魅力を放っているハマ・オカモト。本書ではデビュー前にさかのぼった2009年から2019年までの10年を総括するべく、これまでの活動を年譜でまとめたうえ、新規ロング・インタビューによって、その歩みをひも解いていく。学生時代の思い出や各作品にまつわるエピソード、そして苦悩した時期の話まで、自らの言葉で今あえて振り返る。
また、ベース・マガジン 2010年4月号のナガイケジョー×吉田一郎×ハマ・オカモトによる鼎談以来、ベース・マガジンが過去に行なったインタビューからハマの発言を抜粋、発した言葉を自分自身で赤入れチェックを行なう。
さらに少年期のフォト・ヒストリー、ベース・コレクション、愛用する小物、レコーディング・ワークスなども紹介。対談コーナーでは、ハマが敬愛する細野晴臣も登場。加えて、コメントコーナーでは、さまざまなジャンルに渡る、彼の周辺人物100名以上のコメントを収録するほか、ハマ自身がファンからの質問に一問一答で答えるコーナーも収録。メイン写真は写真家、平間至が担当。この本だけの特別記事が詰まった内容となる。
【書誌情報】
書名:BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES『2009-2019”ハマ・オカモト”とはなんだったのか?』
定価:本体2,700円+税
発売:2020年3月26日
発行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/
情報提供元:WWSチャンネル
記事名:「ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、活動10年を総括するムック本が発売」