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玉肌シリカ天然水 presents 2014サッカーW杯ブラジル大会レビューvol.2


 


「2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会」の期間中、旬の情報をお届けします。【第2回目】


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■日本代表の初戦が、いよいよ迫ってきました!

コートジボワールとのグループステージ初戦は、ブラジル時間の6月14日22時にキックオフされます。日本時間では15日日曜日の午前10時からですから、テレビ観戦でもぜひ日本代表に声援を!
サンパウロから車で1時間半ほどのイトゥ市でキャンプを張る日本代表は、6月10日の練習がオフでした。チームを率いるアルベルト・ザッケローニ監督によれば、「プログラムどおりにトレーニングが消化できれば、このタイミングでオフにしようとかなり前から考えていた」とのことです。コートジボワールとの初戦に向けて、チームは順調に仕上がっているということでしょう。
キャプテンの長谷部誠(30歳)は、「ジャグジーに入ったり、本を読んだりして、ゆっくりと過ごしました」と話していました。また、チーム全員で卓球大会を開催したそうです。
もちろん、リラックスムードは10日限りです。11日の練習からは、コートジボワール戦への最終調整が再開進められています。「5月の指宿合宿から、チームの雰囲気はずっといい。高いモチベーションでやれている」 3大会連続のワールドカップを目前に控えた遠藤保仁(34歳)は、落ち着いた口調で話します。コートジボワール戦について聞かれると、「自分たちが先手を取ればリズムが出る。ゲームの入り方をしっかりしたい」と、引き締まった表情を浮かべました。

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■サッカーでは先制点が重要です。

ワールドカップのグループステージでは、とりわけ大きな意味を持ちます。先制したチームは、無理に追加点を狙わずに守備へ軸足を移します。一方の先制されたチームは、少なくとも同点に追いつかなければなりません。0対1のまま時間が進めば、攻撃により多くの人数を割きます。ディフェンダーも攻撃に加わるので、カウンターアタックを受けるリスクが高まるのです。そこで失点をしたら、もはやジ・エンドでしょう。ワールドカップに出場するチームから2点を取るのは、簡単なことではありませんから……。
遠藤が「先手を取りたい」と話すのも、追いかける展開の難しさを熟知しているからに他なりません。南アフリカで開催された4年前の大会で、日本はグループステージを突破してベスト16に進出しました。パラグアイとの決勝トーナメント1回戦も、PK戦までもつれる拮抗した戦いでした。日本国内の大変な盛り上がりを、覚えている方も多いでしょう。ただ、熱狂を運んだ選手たちの心には、実はうっすらと靄がかかっていたのです。南アフリカで戦ったチームは、相手の良さを消す守備的なサッカーをしたからでした。今回は違います。ザッケローニ監督が統べるチームは、自分たちで主導権を握るサッカーを標榜してきました。世界のトップクラスが相手でも、ゴール前を固めて耐えしのぐようなサッカーはしません。
長友佑都(27歳)は言います。「自分たちがやってきたサッカーをして、最高のサッカーをして、相手を苦しめて勝ちたいっていうのがあって。僕たちがいままでやってきた攻撃に自信も持っているから、そこを出したいと思います」攻撃の中核を担う本田圭佑(27歳)も、長友の思いに寄り添います。「相手をリスペクトしたうえで、自分たちのスタイル、チームの良さを貫く」4年前のワールドカップに出場した彼らのメンタリティは、チーム全体に共通するものです。ゴールキーパーの西川周作(27歳)も、「世界相手にも戦える力はある。勝つチャンスは十分にあると思います」と野心を抱く。キャプテン長谷部も、開幕を待ち望む。「これから日本はこういうサッカーをしていくんだというものを、自分たちが未来に向かって示せるのは、すごく楽しみですね」

■ところで、ワールドカップには賞金があることをご存じでしょうか。

まずは大会を主催するFIFA(フィファ・国際サッカー連盟)から、出場する32か国に経費として150万ドルが支払われます。1ドル100円として1億5000万円です。 成績に応じた配当金もあります。グループステージ敗退は800万ドル、グループステージ突破(ベスト16)で900万ドル、ベスト8で1400万ドル、ベスト4で2000万ドルです。3位は2200万ドル、準優勝は2500万ドル、優勝は3500万ドルです。
FIFAからの経費や賞金とは別に、日本サッカー協会は独自にボーナスを設定しています。グループステージ突破で600万円、ベスト8で800万円が各選手に支給されます。ベスト4なら1500万円、3位で2000万円、準優勝で3000万円と増額され、優勝すればひとり5000万円を手にすることができます。また、試合ごとのボーナスもあります、1勝すると200万円で、引き分けなら100万円です。たとえば、2勝1分けでグループステージを突破した場合は、600万円+500万円で1100万円となります。日本代表には日当もあります。一日1万円です。選手は宿泊施設と練習場を往復する生活ですから、財布が必要な場面はほとんどありませんが……。現実感を持ちにくい金額が並びますが、たとえ賞金がなくても彼らは日本代表でプレーしたいと願い、ワールドカップのピッチに立つことを熱望するでしょう。4年に一度開催されるワールドカップは、すべてのサッカー選手を惹きつけて離さない地球最大のイベントなのです。

(次回はコートジボワールを受けて、ギリシャとの第2戦前に更新いたします)




戸塚啓[トツカケイ]
1968年神奈川県生まれ。法政大学法学部卒業。サッカー専門誌編集部記者を経て、98年からはフリーのスポーツライターに。新聞・雑誌等の執筆に加え、J‐スカイスポーツでリーガ・エスパニョーラとJ2リーグの解説でも活躍。

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