INTRODUCTION
「ゼロ・グラビティ」(2013)、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)に続く 標高8,848M そこは、人間が存在できない《死の領域》 体感型、世界最高峰サバイバル ヒマラヤ山脈に位置する世界最高峰、エベレスト。1953年に初登頂がなされて以来、世界中の登山家を魅了し続けるその山は、同時に地球上で最も生きるのが難しい場所でもある。標高8848メートルの山頂では風速は時速320㎞を超え、気温は零下26℃まで低下、気圧は地上の1/3となる。酸素の供給を受けずに長時間留まれば、肉体と意識の両方の機能は停止。まさに死の領域<デス・ゾーン>だ。本作は、そんなエベレストで繰り広げられた実話を基に、登頂の夢をかなえるためエベレストへやって来た世界各国の登山家たちが、自然が猛威をふるうデス・ゾーンで生き残りを賭けた闘いに挑む姿を、3Dならではの圧倒的な迫力で映像化。ハリウッドの山岳映画史上、最もエキサイティングで最も壮絶なサバイバルを体感させる超大作が完成! |
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実際にエベレストで撮影された臨場感あふれる映像は、極限状況に置かれた人々の群像劇を緊張感満点に描き出す。キャストはハリウッド屈指の演技派たちで、ツアー参加者の命を預かる隊長のロブ・ホールを演じるのは、『ターミネーター/新起動』のジョン・コナー役で注目を集めるジェイソン・クラーク。別のツアーを率いるもうひとりの隊長スコット・フィッシャーには、『ナイトクローラー』でアカデミー賞候補になったジェイク・ギレンホール。下山のタイミングを逸してしまうアメリカ人登山家のベック・ウェザーズには、『ミルク』でアカデミー賞にノミネートされたジョシュ・ブローリン。遭難事故を知って救助に駆け付ける登山ガイドのガイ・コッターには、『アバター』のサム・ワーシントン。さらに、ホールの帰りを故郷で待つ身重の妻の役どころで、『イミテーション・ゲーム』のキーラー・ナイトレイが出演。また、ベックの妻にはTVシリーズ「ハウス・オブ・カード/野望の階段」でゴールデン・グローブ賞に輝いたロビン・ライトが扮し、夫の奇跡の救出を実現させる場面で強い印象を残す。 |
STORY
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1996年に起きた実話を基にした本作は、ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登頂ツアーがネパールに到着したところから始まる。エベレストのベースキャンプ(標高5334メートル)で約1カ月間入念な準備を整えたあと、はるか3500メートル上の頂上を目指す4日間の冒険に出発した一行は、別のツアーと協力体制を組みながら順調に第4キャンプ(標高8000メートル)まで登っていく。しかし、ついにやって来た頂上アタックの日、固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが狂い、下山が大幅に遅れてしまう。さらに未曾有の嵐の接近で急激に天候が悪化。デス・ゾーンで散り散りになった登山家たちは、ブリザードと酸欠との過酷を極めた闘いの中で個々の生き残りの能力を試されることになる。果たして全員が無事にキャンプまでたどり着けるだろうか? |
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CAST & STAFF
■監督:バルタザール・コルマウクル |
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≪プレゼント情報≫ |
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『エベレスト 3D』 |