INTRODUCTION
『E.T.』のスピルバーグとディズニーが贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー! 『E.T.』から34年。数々の名作、ヒット作を生み出し、常に映画界をリードしてきた巨匠スティーブン・スピルバーグと、ディズニーとの夢のコラボレーションによって感動のファンタジー・アドベンチャーが誕生、それが『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』だ。 ロンドンの児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な10歳の少女ソフィーは、真夜中に目覚めると、ベッドから“巨大な手”に毛布ごと持ち上げられ、遠い「巨人の国」に連れて来られてしまった。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子供たちに「夢」を届ける、やさしい巨人BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。ひとりぼっちだったソフィーは、巨人だけど孤独なBFGとお互いに心を通わせ、「奇妙な友情」が生まれて行く。それまでちっぽけな存在だった2人の間に生まれた友情は、世界に大きな変化と奇跡を生み出すには十分なものだった。 そして、ソフィーの小さな勇気が大きな巨人を動かし、やがてイギリス最大の危機を救うことになる! |
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スピルバーグのファンタジー復活に《ドリーム・チーム》結集! 少年と異星人との交流を描いたSFファンタジーの傑作『E.T.』を始め、『JAWS/ジョーズ』『未知との遭遇』『インディ・ジョーンズ』『ジュラシック・パーク』など映画界に大きな足跡を残してきたスピルバーグが、ファンタジーの世界に帰って来た。手掛ける原作は、映画にもなった『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールの「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社刊)。奇しくも、生誕100周年にあたる年に、映画界の巨匠スピルバーグによって映像化されることになった。ロアルド・ダールの原作が発表された1982年は、スピルバーグが『E.T.』を公開して全世界を魅了した年でもあり、2人の巨匠が深い縁に結ばれている。 スピルバーグ久しぶりのファンタジー復活に、これまで作品を支えて来た盟友とも言える熟練の《ドリーム・チーム》が結集した。製作に『インディ・ジョーンズ』シリーズのフランク・マーシャル、製作総指揮に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も手掛けたスピルバーグ監督の片腕とも言えるキャスリーン・ケネディ、脚本に、これが遺作となった、『E.T.』のメリッサ・マシスン。さらに撮影のヤヌス・カミンスキー、編集のマイケル・カーンとビッグネームが名を連ね、音楽は『E.T.』など多くの印象的なスコアを創出した名匠ジョン・ウィリアムズが担当する。 スピルバーグが認めた名優と奇跡の新人 やさしい巨人BFG :ビッグ・フレンドリー・ジャイアント役を、スピルバーグ監督作品『ブリッジ・オブ・スパイ』のソ連人スパイ役でアカデミー助演男優賞®に輝いたイギリス演劇界のレジェンド、マーク・ライランスが演じた。トニー賞3回、オリビエ賞2回受賞の演劇界の名優は、スピルバーグの熱望により2作連続で起用され、次作にも出演が決まっているという。初のパフォーマンス・キャプチャーを駆使しての演技だったが、その存在感は画面から滲み出てくる。一方、ソフィー役には、オーディションでこの役を射止めた奇跡の新鋭・ルビー・バーンヒルが抜擢された。『E.T.』や『A.I.』など、子役を見出し育てることでも定評のあるスピルバーグが見初めた10歳の少女の体当たりの演技は、名優もたじたじさせるほどの新鮮な感動を運んできた。 また、バッキンガム宮殿の主、英国女王役に「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトン、女王のメイド、メアリー役に『アイアンマン3』のレベッカ・ホールが配役された。 |
STORY
ソフィー(ルビー・バーンヒル)は、ロンドンの児童養護施設で暮らす10才の女の子。毎晩なかなか寝付けない彼女は、その夜もベッドから抜け出し、窓から月明かりに照らされた街並みを眺めていた。すると闇の中から突然、見たこともない巨人が現れた。慌ててベッドにもぐり込んだソフィーだったが、毛布ごとつまみあげた巨人は、大地を高速で駆け抜け、自分の住む「巨人の国」へと連れ帰った。 |
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CAST & STAFF
キャスト |
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映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』オリジナル ドリーム・ジャーを10名様にプレゼント!
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【プレゼント情報】 |
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『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 |