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INTRODUCTION
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とにかく金メダルが欲しい！ なんでもいいから一等賞をとりたい！ あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す、その男の名は秋田泉一。オリンピックイヤーに彗星のごとく現れた“金メダル男”が、この秋、とんでもないキセキを巻き起こす！ 内村にとって『ピーナッツ』（2006年）、『ボクたちの交換日記』（2013年）に続く3本目の監督作となる本作は、2011年に上演された一人舞台「東京オリンピック生まれの男」が原案。監督のみならず原作・脚本・主演の4役を務め、まさに純度100％の内村ワールドを展開。ベタからシュール、大ネタから小ネタまでを全編に散りばめ、子どもから年配まで幅広い世代のツボにハマる、内村にしか作れないコメディ映画を作り上げた。劇中では、内村が大ファンを公言するジャッキー・チェンばりのアクションも見せてくれる。 |
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内村とW主演で若き日の泉一を演じるのは、かねてより内村に似ていると評判だった（？）、Hey! Say! JUMPの知念侑李。抜群の運動神経を誇る知念は、あらゆる種目にチャレンジする泉一にピッタリ！高い身体能力を披露するだけでなく、コミカルな表情やセリフも、持ち前のカンのよさでなんなくこなしていく。とくに内村が絶賛したのが、高校の文化祭で泉一が演じるパフォーマンス。「自分がやりたかったことをさらに越えて、知念が実現してくれた」と絶賛。一方、波乱万丈の人生を送る泉一のパートナーとなるヒロイン・頼子を木村多江がキュートに演じるほか、驚きの超豪華キャストが登場。内村ワールドの住人になりきり、華を添えてくれる。 |
STORY
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東京オリンピックの開催に日本中が沸いていた1964年。長野県塩尻市に、ひとりの男の子が誕生した。彼の名は秋田泉一。小学生時代に運動会の徒競走で1等賞に輝いた彼は、その幸福感にとりつかれてしまう。以降、絵画や書道、火起こし、大声コンテスト、鮎のつかみ取りに至るまで、ありとあらゆるジャンルで1等賞をゲット。いつしか「塩尻の神童」「塩尻の金メダル男」と呼ばれるまでになっていた。ところが中学に入学すると、思わぬ落とし穴が……。1等賞からすっかり見放された泉一は、高校入学後に巻き返しを図るが、それは壮絶な七転び八起き人生の序の口に過ぎなかった。どうなっちゃうんだ泉一!? がんばれ泉一！ |
CAST & STAFF
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原作・脚本・監督：内村光良 |
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映画『金メダル男』 |
