INTRODUCTION
運命の出会いが奇跡の才能を世界に解き放った。 音楽通ならずとも一度は耳にしたことのある伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。無名のバックミュージシャンが如何にしてスターダムへと駆け上っていったのか。彼にとって人生最大の転機となった、イギリスでのデビューを飾った1966年から1967年を描きます。 ジミ・ヘンドリックス役を務めるのは、今年デビュー20周年を向かえ、久々に再始動した人気ヒップホップデュオ、アウトキャスト(OUTKAST)のメンバー、アンドレ3000ことアンドレ・ベンジャミン。そしてメガホンをとったのは『それでも夜は明ける』の脚本や『スリー・キングス』の原案を手がけたジョン・リドリー。『それでも夜は明ける』は今年のアカデミー賞で作品賞、脚色賞など3部門に輝くなど話題を呼びました。そして本作がリドリー監督にとって長編2作目となり、脚本も手がけます。アンドレ、ジョンの手によって、ロック誌に名を刻む映画がここに誕生しました。 |
STORY
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黒人でありながらロックという音楽で世界を轟かせた男の真実が、今明らかになる! 1966年5月、名もないバックバンドの ギタリストであるジェームズはニューヨークのナイトクラブ、チータのステージでリンダと出会う。ジェームズの才能を見出し、やがてリンダを介してジェームズは音楽プロデューサー チャス・チャンドラーと知り合うのだった。陽の目を浴びることのなかった天才ギタリストが頂点に昇りつめた伝説の2年間を描く。 |
CAST & STAFF
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脚本・監督:ジョン・リドリー 出演:アンドレ・ベンジャミン、ヘイリー・アトウェル、イモージェン・プーツ、ルース・ネッガ、アンドリュー・バックレー、オリヴァー・ベネット、トム・ダンレア |
『JIMI:栄光への軌跡』 |