INTRODUCTION
アカデミー賞®常連制作陣が結集、圧倒的迫力で放つ 世界的大ヒットを記録した『アポロ13』『ダ・ヴィンチ・コード』のロン・ハワード監督。本物の人間ドラマを描き続けてきた監督の次なるテーマは、死と賭けをする男たちの宿命の対決と大事故が分けたそれぞれの運命。この衝撃の実話と迫力のレースシーンで織り成す第一級のエンターテインメントにいつもは辛口の評論家たちもオスカー確実と唱え、レビューサイト<ロッテン・トマト>では93%の驚異の満足度を叩き出した(10/15現在)。 ハントに『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワース、ラウダには『イングロリアス・バスターズ』のダニエル・ブリュール。最旬キャストを支えるのは、監督、脚本、編集、撮影、音楽、メイク、いずれもオスカー受賞者たち。アドレナリン全開の衝撃と興奮の先に、観る者全ての心を鷲掴みにする感動が待っている。 |
STORY
猛追しあう2人の天才レーサー、熾烈を極めた対決が引き起こした衝撃のクラッシュ。交錯するふたつの運命と勝負の行方は――? 1976年、F1黄金時代。世界を熱狂させた二人のレーサーがいた。ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハントと、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダだ。シーズンはラウダの圧倒的なリードで幕を開けた。ジリジリと迫るハントを制し、ラウダのチャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。壮絶なクラッシュ。ラウダは瀕死の重傷により再起は絶望的だった。事故の一因は自分だ、との自責の念を払いのけるかのように、残りのレースに全霊をかけたハントがチャンピオンの座に手をかけた時、ラウダは再びサーキットに戻ってきた。事故から42日後、変わり果てた姿で。ポイント差僅か、最終決戦の地、富士スピードウェイで、ライバルを超えた絆を胸に、限界の先へとアクセルを踏み込む。 |
自由奔放な天才 ジェームス・ハント 1947年~1993年/イギリス 天性の運転能力、恐れ知らずの攻撃的な走行が魅力。事故も多く《壊し屋ハント》という渾名も。レース前日も酒を煽り、女を抱くことを常とするF1界きってのプレイボーイ。 走るコンピューター ニキ・ラウダ 1949年~/オーストリア コースやメカに精通、計算し尽くされた緻密なレース運びを得意とする。資金集めや契約交渉などビジネスマンとしての手腕も持つ。私生活でも堅実でストイックな性格。 F1(フォーミュラ1)とは―― 五輪、W杯と共に世界三大スポーツと呼ばれるレースイベント。F1とは、一人乗りレース専用車両とその規格を指す「フォーミュラ」を使ったレースの最高峰。世界一のドライバーを決める世界選手権は60年以上の歴史を持つ。各国で行われるレース数は、1976年当時は年間16戦、現在は20戦ほど。当時は6位、現在は10位まで順位に応じてポイントが与えられ、年間で最も多く得点したドライバーがワールドチャンピオンとなる。 |
CAST & STAFF
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■監督: ロン・ハワード |
『ラッシュ/プライドと友情 』 特別試写会へ10組20名様をご招待!
アカデミー賞®監督ロン・ハワードが描く壮大なヒューマンドラマ。 |
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『ラッシュ/プライドと友情』 |