東京国際映画祭とは
日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭 28回を迎える東京国際映画祭(以下TIFF)は日本で唯一の国際映画製作者連盟(注1)公認の国際映画祭です。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生したTIFFは、日本及びアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の国際映画祭へと成長しました。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供します。 (注1)国際映画製作者連盟:世界の映画産業、国際映画祭の諸問題を改善、検討する国際機関。パリに本部を置き、世界30ヵ国(2015年9月現在)が加盟している。 他では見られない世界の秀作が集結し、グランプリ作品が決定! 才能溢れる新人監督から熟練の監督までを対象に、世界中から厳選されたハイクオリティーなプレミア作品が集結。国際的な審査委員によってグランプリが選出される「コンペティション」には2014年、92の国と地域から1,373本もの応募がありました。第24回グランプリ作品『最強のふたり』はその後、フランス語映画として世界歴代1位の観客動員を記録し、日本でもロングランヒットが話題になりました。 若く新しい才能が集うアジアで最も注目される映画祭 第1回に「ヤング・シネマコンペティション」がスタートしたことが象徴するように、TIFFは初期から映画クリエイターの新たな才能の発見と育成に取り組んできました。入賞者の中からは、後に『バベル』でカンヌ映画祭監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督や、『アーティスト』でアカデミー賞5部門受賞が記憶に新しいミシェル・アザナヴィシウス監督など、後に国際的に活躍するクリエイターたちが続々と出現し、若く新しい才能が集う場所としても広く認知されています。 映画を核とした一大イベントの実施 会期中、映画ファンだけでなく大人から子どもまで大勢の人々が参加し、楽しめる多彩なイベントを実施。学生、プロ、ビジネス来場者を対象とした貴重なセミナー、シンポジウムやワークショップなど多数開催され、フォーラムやマーケットとの連動を意識した参加交流型フェスティバルとして人と映画、ビジネスのリンケージを実現します。 併設マーケットとの強い連携 今年で12年目を迎える併設のマルチコンテンツマーケットTIFFCOMは2014年、25の国と地域より331団体と過去最高の出展があり、39の国と地域から1,158名のバイヤー登録を記録、アジアで最も注目すべきマーケットへと成長を遂げています。他では見られないマーケットとの連携の深さも東京国際映画祭の大きな特徴のひとつです。東京から世界の映画産業へ向けて、新たな交流の場を提供し、国際共同製作や国際ビジネスに結び付けています。 |
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