ダイヤモンドブログへようこそ!!ダイヤモンドブログではスポーツ選手や芸能人のブログを掲載しております。
お得情報随時掲載中♪

◆ダイヤモンドブログ 格闘家安廣一哉独占インタビュー!

舞台「天使の涙~竜眼堂物語VOL.1~」主演の安廣一哉独占インタビュー!
格闘家として活躍されている安廣一哉さんに、今回独占インタビューを行うことが出来ました!
安廣さんの近況や、ここだけの話!?など内容盛りだくさん。ファン必見です!

Q:今後、対戦してみたい相手はいますか?

安廣一哉(以下:安)「アルバート・クラウス選手、ブアカーオ・ポー選手、アンディ・サワー選手など強い選手と戦いたいですね。 魔裟斗選手とも一緒に練習したことがあったので、試合もしてみたかったですね。 K-1MAXが出来た時から一緒に戦ってきたので、辞められると仕事仲間の一人がいなくなってしまってさみしい思いです」

Q:忘れられない試合は?

安「忘れられない試合ですか??全部忘れたいですね(笑)いやいや冗談です(笑) 負けが多いので。負けた相手と、もう1回やりたいなぁという気持ちはありますね」

Q:その中でも特に戦いたいと思う選手は?

安「レミギウス・モリカビュチス選手やセルカン・イルマッツ選手、ジャダンバ・ナラントンガラグ選手、負けた相手とはもう一度やりたいです。 アンディ・サワー選手とは1回1ラウンドの途中で終わっているので、もう一度戦いたいですね。 途中で終わったというのは、前の試合で右眉尻をカットしてしまっていてすぐ傷口が開いちゃったので、ドクターストップになってしまいました」

Q:安廣さんは今どんな活動を行っているのでしょうか?

安「2年前の10月の試合で骨折して、2年K-1の試合から離れているのですが、足元を見つめ直して初心に帰ったという感じです。 東京に上京してきた理由が、『体育の先生になりたい』ということでした。 東京に出てきてから二浪を経験し、日体大学に合格し教員免許を取得しました。 在学中に、正道会館の全日本大会で二連覇をし先生に就く前に、一度自分の夢を追いかけたいと思い、 『空手をもう少しだけ続けさせてくれ、納得したらやめるから』という話を父親にして、次の年にK-1の話が来ました。

そして2003年に小比類巻選手に勝って、日本で3位になり、途中で辞めるわけにはいかないとそのままK-1の道に進んでいました。 父親は、僕がやっていることに『やめろ』とかそういうことは一言も言わない人なので、 『空手をもう2年だけ続けさせてください。納得したら北海道に帰ります』というのが続き、 2005年には世界3位になったのですが、2006年、2007年とあまり成績がふるわず、2007年には足の骨を折ってしまいました。 東京に出てきた頃の初心を思い出し、先生になりたいと思うようになりました。

舞台「天使の涙~竜眼堂物語VOL.1~」主演の安廣一哉独占インタビュー!

安廣一哉
出身地:北海道
血液型:A型
誕生日:1976/8/22
安廣一哉のブログはこちら!

安廣一哉のブログ

就職活動をし、色んなところに振られましたが、2008年に今の学校に採用していただきました。 そして年明けすぐ2009年に、中国で試合をしないかと言うオファーがきました。 中国だったら、僕のジャッキー・チェンの道にもつながるかなと思い(笑) ジャッキー・チェンが大好きだったので。

結果、試合は判定負けだったのですが、ケガをしてから1年半ぶりの復帰戦でやっぱり相手が強かったのもありますし、試合勘も取り戻せませんでした。

4月から学校が始まり教師としての生活も始まったころ、5月に中国のマカオで試合しないかとオファーをいただきました。 試合の事を教頭に相談したところ、『安廣先生がプロであるのを承知の上で採っているわけだから、思いっきりやっといで』と気持ちよく言ってくれました。

結果は判定負けだったのですが、学校行って、『すいません先生、負けてました』と報告しました」

Q:生徒の反応はどんな感じでしたか?

安「『先生負けちゃった』って生徒には結果報告しました。 中国の人たちが、帰る時、花道で皆拍手して讃えてくれました。 試合が終わった後、子どもが写真撮ってくださいとか、中国の高校生くらいの子がやってきて『あなたのファイトスタイルすごく好きです』と話しかけてくれました。 その時、『他の国の人にも、僕は認めてもらえた』って感じることが出来ました。 空手は芸術だと実感したことを、授業の最後に子どもたちに話しました。

現在教えているのは中一、中二、高一、高二、高三です。 中一の子達は、出来ないのに『試合やろうー試合やろうー!』って言ってきます(笑) とにかく試合!練習嫌い!という感じです。 言うこと聞かないですね(笑) 昨日も『安廣先生は甘すぎるからダメです』みたいなことを言われちゃいました…生徒に(笑) 『そっか、僕は優しすぎるかっ』 『先生は甘すぎるよ』 『…何言ってんだ、お前が一番態度悪いじゃねえーか!』って(笑) お前、怒れって言ってんのか?みたいな(笑)」

――和気あいあいとしていて楽しそうですね(笑)

安「そうですね、すごく楽しいですよ」

Q:安廣さんの空手教室のウリってなんですか?

安「僕は色んな選手とも戦ってきたし、色んなトレーニングも行ってきたので、自分がやってきたことを教えてあげられるところですかね。 例えば『痩せたい』っていうのであれば、僕がやってきた減量方法など食事のアドバイスをしたりも出来ます。 後は、僕に会ったら元気になると思いますので(笑)そこが売りですね」

Q:趣味はサーフィンだそうですが、きっかけは何だったのでしょうか?

安「2004年のK-1ジャパンに出た時にセルカン・イルマッツっていうトルコの選手にぶっとばされて負けて、その試合中に鼻を折ってしまいました。 結構ボコボコにやられて、鼻折られて、目の眼球も割れていました。 一週間くらい外に出られませんでした」

――眼球が割れたのですか?

安「目の玉に膜があって、骨みたいな膜があるらしく、それが割れていて、眼球骨折みたいな感じです。 1ラウンド中に、右ストレートをもらって相手が2人に見えてました。 1ラウンド目が終わり、コーナーに戻った時に鼻が折れているのがわかりました。 血止まらないし、鼻曲がっているし。 解説の畑山さんも『安廣の鼻がなんか…曲がっていますね!』みたいな(笑) 『あれ、曲がっているわ』みたいな感じでした(笑) 折れているのはわかっていましたが、試合を最後までやりたかったので、そのまま2ラウンド目に突入しました。 2ラウンド目で右の相打ちでKO負けしました。

その試合の後、一週間つけっ鼻みたいなギブスをしてました。 こんなつけっ鼻みたいなのしていたら外も出れないし、買い物も行けない。 10日くらいして痛みが治まり、つけっ鼻を外して、友達と遊びに行きました。 友達が『海行こう』って誘ってくれて、『じゃあ行くかぁ』って話になって、久々に仲間4人で、辻堂の海岸に焚き火に行きました。 3月の1日、2日とかまだ寒い時期に焚き火焚いて、でっかい丸太燃やしながら、皆であったまって色んな話して。

海に行って星を見ていたら、『全然自然に触れてなかったなぁ』ということに気づきました。 それで丁度サーフィンやろうって友達に誘われていましたので、サーフィンやるタイミングなのかなって思って、サーフィンやろう!と海を見て決めました。

決意した後、僕は海の力をもらいに行こうと決め、バンド活動している友人がついてきたので、男ふたり全裸で冬の明け方の海に飛び込みました(笑)

全裸でバァーって行き…そしたら冬の海でものすごく冷たくて! ボーンって行ったら、冷たすぎて背筋攣りそうになって、『ウァーッ!!!』って叫んで(笑) 『背中攣る』~みたいな。 冷たすぎてピキーンってなって、友達も真っ青になって『寒みぃ~!!』って言っていましたね。 でも僕は頭から潜って、スッキリしました。 『うわースッキリした!』で焚き火の所に戻っていったら、湯気が闘気に見えたみたいで、友達が『スゲー!』って(笑) 『ラオウに見える!』って(笑) で、もう一人の友達は『ああぁぁ~』って震えて。 僕だけ『もう一回やるぞー!』みたいな。

負けてリセットされた海でしたね。それでサーフィンやろうって決めました。

でも、海に住んでいるわけじゃなく、行けても1カ月に1回行けたら良い方じゃないですかね」

――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

安「人生って一度きりなので、思いっきり楽しんでもらいたいです! いじけたり、ひきこもっている時間はない!! 一日一生を全力で生きたら、すぐ終わっちゃうのだから。 皆が思っているよりも、人生はもっともっと楽しいはずです! 僕も人間だから悩んだり落ち込むときもありますが、それも人間らしくて悪い事だとは思っていません。 でも僕はいつでも前に進んでいるので、元気が必要な時は僕を呼んでください!喜んで元気を分けに行きます!!」

――ありがとうございました。

安廣一哉直筆サインを3名様にプレゼント!

安廣一哉直筆サインを3名様にプレゼント!

ダイヤモンドブログ会員様に安廣一哉さん直筆サイン特別プレゼント!ハレロイの「命を燃やせ!熱く生きろ!負けるな!」という魂の叫びがこもってるかも!?

ご提供数:3名様
応募締切1月25日(月) 10:00まで
当選は発送をもって代えさせていただきます。
プレゼント応募は終了いたしました。ありがとうございました。