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◆ダイヤモンドブログ 最新映画情報「ラブ&ドラッグ」11月19日(土)ロードショー!

「ラブ&ドラッグ」

INTRODUCTION

原作ジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた(バイアグラ)セールスマン 涙と笑いの奮闘記」を基に
笑いと涙に彩られた素敵なロマンティック・コメディが誕生した!

巧みな話術とノリの良さで、女性だけでなく、厳しい医薬品販売業界でも上手く立ち回る敏腕セールスマンと、難病を患いながらもめげることなく魅力的で自由な心を持ち続ける女性。ふたりの関係は突然始まる。やがてふたりは自分たちが“愛”という究極の中毒に冒されていることに気づく。「男」と「女」という関係の多くは愛からセックスへと進んでいくが、この映画『ラブ&ドラッグ』はその逆をいく予測不能なラブストーリーだ。
監督は『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』のエドワード・ズウィック。愛とセックスの本質を探究し、肉体的欲望がどのように愛に発展していくか、ということを追求している。原作はジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」を基にしている。ファイザー製薬の若手営業マンが、90年代後期に医薬品業界に衝撃を与えた実話である。
主演は『ブロークバック・マウンテン』『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールと、『プラダを着た悪魔』『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイが務めている。ジェイク・ギレンホールは、バイアグラを医薬品市場でヒットさせ、バイアグラ・セールスにおける第一人者となるジェイミーに扮した。アン・ハサウェイは、若くしてパーキンソン病を発症しながらも前向きに生きる、美しく才能ある芸術家マギーを演じている。ふたりの好演がキャラクターに命を吹き込み、笑いと涙に彩られた素敵なロマンティック・コメディが誕生した。

「ラブ&ドラッグ」

STORY

狙った女は必ず落とす名うてのプレイボーイ、ジェイミーがパーキンソン病患者のマギーと出会う

パーフェクトに近い魅力を持ち世の中を渡るジェイミー。狙った女は必ず落とす名うてのプレイボーイだが、医学部を中退し医者の両親を失望させた彼は家では落ちこぼれでしかない。そんなジェイミーの新しい仕事は、世界最大の製薬会社・ファイザー製薬のセールスマン。配属されたピッツバーグで病院相手に営業を開始するが、ライバルに阻まれて思うように成績は上がらない。だが、それで引き下がる彼ではない。病院の受付嬢を誘惑して、なんとか便宜を図ってもらおうと日夜奮闘する。そんなある日、若くて美しいパーキンソン病患者のマギーと出会う。マギーに誘われ早々にベッドインしたジェイミーは、最初は単に体だけの関係と割り切っていたが、やがて彼女に本気になっていく。ところが、マギーは病気のせいで誰にも心を開くことができないと話すのだった。
その頃、夢の新薬・バイアグラが開発され、数週間にわたっての粘りに根負けした上司は、ジェイミーにバイアグラの販売許可を与える。ジェイミーは片っ端から薬を売りさばいた。以前は見向きもしなかったドクターたちが、「もっとサンプルを分けてくれ」とバッグにしがみついて懇願する。販売記録を次々と塗り替えたジェイミーは、遂には優秀なセールスマンしか出席できないシカゴの研修会に呼ばれるまでになる。いつしかマギーとの仲も順調に進み、充実した毎日を送っていたが、マギーの病気は次第に悪化していた。そして、ふたりで出かけたシカゴで、ジェイミーはパーキンソン病の妻を持つという男から「病状が進めば君のこともわからなくなる。別れた方がいい」と忠告されてしまう。ショックを受けたジェイミーは……。

「ラブ&ドラッグ」

エドワード・ズウィック監督コメント

小さな苦悩が高い障害より大きなものとなったりするエピックに興味がある

『ラブ&ドラッグ』はクールを装い、ムキになって互いの深い部分には踏み込んでいこうとしない一組の男女を描いている。でも、互いの魅力や愛の本質は強力で、結びつきに抗おうとするカップルの衝動を打ち負かす。ジェイミーとマギーは、愛を避けようといかにもがいても、恋に落ちずにはいられない。彼らは、自分の意志より強い何かに屈するのだ。そして、見ていて楽しいのは、この映画がコメディだからであり、なによりも感動をもたらすからだ。私はテレビのための、身近で自然な物語からキャリアをスタートさせたんだ。しかし、長いこと映画でこうした物語を手がけていなかったので、今回実現する機会を得て引き込まれた。小さな苦悩が高い障害より大きなものとなったりする、そんな個人的なエピックに興味があるんだ。

「ラブ&ドラッグ」

PRODUCTION NOTE

魅力ある実話原作を映画化

監督のエドワード・ズウィックらと共同で脚本を執筆し、プロデューサーを務めたチャールズ・ランドルフは、05年に出版されたジェイミー・レイディの「全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン 涙と笑いの奮闘記」(原題:「Hard Sell:The Evolution of a Viagra Salesman」)の映画化を思い立ち、06年に原作本をユニバーサルの制作部門共同社長のスコット・ステューバーに渡した。「それは実際、私がプロデューサーとして買った初めてのものでした。」というステューバーは、「ジェイミーは、その業界に何らかの考えを持って飛び込んだ若者や、業界に考えを改めさせられる若者の経験を描いた、例えば『ザ・エージェント』や『ウォール街』やそのような映画に類似する経験を描いていると思いました。それはとても魅力的なテーマでした。」と振り返る。

ヒロインは架空のキャラクター

「私は、人間としてのジェイミーに興味を持ちました。彼は面白くて興味深いのです。私はこの映画のストーリーを彼の人生や経験したことに基づいて、忠実に脚色したいと考えました。」と語るランドルフは、まずジェイミー自身と本の世界観に興味を持ったという。そして、原作で描かれる薬品販売業界の話に、ラブストーリーを盛り込むことを望んだランドルフは、ジェイミー・レイディの履歴に沿ってマギーという人物を作り上げた。そして、若年性パーキンソン病で苦しむアーティストとして、マギーをストーリーに登場させた。マギー役のアン・ハサウェイはパーキンソン病について詳しく調べ上げた。そして、パーキンソン病の薬によって、非常に痩せてしまうということを知った彼女は、そうした体型になるため努力を重ねたそうだ。

2度目の共演となった主役カップル

ジェイミーを演じたジェイク・ギレンホールと、マギー役のアン・ハサウェイは『ブロークバック・マウンテン』(05)で夫婦役を演じている間柄。この作品でギレンホールが演じた夫はゲイであることを隠して結婚したという設定だったから、ある意味“仮面夫婦”ではあるのだが、ベッドシーンもあった。ギレンホールによれば「初めの方は凄く居心地の悪い感じだったことは認めるけど、僕たちの場合は、『ブロークバック・マウンテン』でベッドシーンも演じていたので、比較敵やりやすかったのは事実です。」と言っている。そして、ギレンホールとハサウェイには裸の露出シーンについて、最終的なOKを出す権限も与えられていたという。ハサウェイは「結果的にすべてのラブシーンが自然な仕上がりを見せ、登場人物らしさを出せたと思います。」とコメントを寄せている。

世界一の製薬会社の夢の特効薬がモチーフ

主人公ジェイミーが勤めるのは世界ナンバーワンの製薬会社・ファイザー製薬。劇中には実名が登場するのはもちろんのこと、ジェイミーが新入社員として研修を受ける場面では大きく会社のロゴが映し出される。ジェイミーが入社したのは97年のこと。バイアグラは98年にファイザー製薬から性的不能治療薬として発売され、3ヶ月で300億円という史上最高の売り上げを記録し、1年足らずの間に世界約50ヶ国で認可されている。ギレンホールはこの役を通じて、製薬会社のセールスマンの大半は実は女性であることを知ったそうだ。そして、「優秀なセールスマンとは、実際に配慮のできる人物で、自分のやっていることが正しくきちんとした目的のもとにあると信じて行動している人物。」だという。

「ラブ&ドラッグ」

ジェイク・ギレンホール インタビュー

ーまず、この作品のどのようなところに魅力を感じましたか?

とても脚本が素晴らしかったです。何となく僕の好きなキャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーの恋愛映画のような感じです。それにフレッド・アステアとリタ・ヘイワースのような映画の雰囲気もあります。それに『ザ・エージェント』のようなタッチの映画でもあります。いつでもどこでも、何回見ても泣ける映画が僕にとっては、『ザ・エージェント』なんです。『ラブ&ドラッグ』もそういった僕の好きな映画の類に入ります。僕は俳優としてのキャリアを始めてから今までとても素晴らしい機会に恵まれて来ましたが、今回の映画に対して正直に言えることは、“真の自分を見出せる映画”だということです。そしてこの映画は、これまで出演してきた映画の中で、最も“自分”を感じるタイプの映画です。これまでの他の映画では見られないような描写、若い年齢でふたりが直面しなくてはならない現実、マギーのパーキンソン病とどう向かい合っていくか、それがこの映画の訴えるところだと思います。

ー今回の映画でのヌード、またベッドシーンについてはどうでしたか?

挑戦でした。自分の体型に対してある程度の自信を持っているという側面もあります。子供の頃から両親に教えられたことは、「自分の身体を好きになりなさい。どんな人間でもどんな体型であっても、必ずそこに美しさは備わっているのだから。」ということです。そういった言葉もあったので、僕は勇気をもっていろいろなことに挑戦できました。さらに、愛とセックスを正しい方法で描くことは、とても重要なことだとも思います。実際に僕は、今の若者たちがこの映画を見ることによって、愛とセックスの関係と繋がりを見出してもらえるように願います。今までの映画では、愛もしくはセックスを別々に描いたものばかりで、ふたりの人間が真につながりを感じ合い、ひとつになるというラブストーリーはなかなか見られませんしね。僕にとって最も重要なのは、アメリカ映画の中で、愛とセックスの関係の描き方が、今までとは違った形に変化して欲しいということです。

ージェイミーとマギーというこのふたりの人物に共感できますか?

もちろんです。僕はこれまでに愛した人もいました。愛した人を失ったこともあります。そして愛した人が、病気を患っていたこともありました。そのような経験がない人は、この地球にはいないと思います。そういったことが、人を愛する上で最も重要で困難なことだと思います。何がどうあったとしても、その愛した人をどこかで失う可能性があるからだと思います。今日まで映画を作る上で、最も繰り返される永遠の問いではないでしょうか? そういうことがもし自分の身の上に起きたら、どう対応しますか? どのような選択をしますか? 私たち人間はみんな不完全に出来ているのです。人と人の間に、そこに愛があるならば、その不完全さは許されるのではないでしょうか? 期待通りの人生なんて存在しないのではないでしょうか。この映画のそういったメッセージに僕は感銘を受けました。

ーエドワード・ズウィック監督と仕事をされた感想は?

僕は最初から自分自身を監督に全て委ねましたが、監督は僕を少し信じきれていなかったと思います。彼は、僕がこの人物になり切れていないと感じていたようでした。ジェイミーのように僕が外へ繰り出してナンパしたり、いちゃついたり出来るかどうかを疑っていたのです。確かに、最初の頃は上手く演じることができませんでした。でも、上手くなるためには、下手な自分を知っておく必要があるのも事実です。あるとき監督から「何か歌ってみなさい」と要求されたことがありました。僕は「できない」と30分にわたって拒みました。僕の中で今までに溜まったいろいろな感情が表面に出てきて、監督に対し、怒りと反抗の気持ちでいっぱいになってしまいました。最終的には、仕方なく歌うことになったのですが、本当に恥ずかしい経験でした。それから何度も監督はそういったことを繰り返し、常に僕に何かを要求してきました。これまでに他の監督からそこまでされた経験はないですね。本当に驚きでした。でも、それが良い経験になったし、自分にとって勉強になったと思います。

「ラブ&ドラッグ」

アン・ハサウェイ インタビュー

ーまず、この作品のストーリーの魅力はなんでしょうか?

私が魅力を感じた要素のひとつは、マギーとジェイミーが初対面の相手と気軽に寝ることができる人たちだということでした。感情は後付けだなんて、よくある筋立てではありません。映画では普通こんな描かれ方です。「まず恋に落ち、結婚する…。」途中で多少はセックスが描かれることもあるでしょう。でもこの映画は違う、それだけで特別な作品です。リアルだわ。私の知り合いにも、セックスから始まって恋に落ちた人がいます。現実にある物語なんです。そして、マギーとジェイミーはお互いに悟るのです。セックスをしたいだけじゃない、ずっと一緒にいたいと。ふたりにとって、それは物凄い驚きなんです。最初はマギーがそういう上辺だけの関係を求めたのだと思います。強い意志で自分の世界をコントロールしようとしている女性ですから。そんな彼女にとってジェイミーの登場は驚異なのです。一緒にいて心地いいと感じ、恋に落ちてしまいます。

ーマギーはパーキンソン病です。演じるに当たってどのような準備をしましたか?

長い時間をかけてパーキンソン病について勉強し、監督と話をした上で、彼女の気持ちの根本を“否定の感情”と捉えることに決めました。それがもっとも真実味のあるアプローチだと感じられましたから。パーキンソン病の女性を演じるのは挑戦でした。私に会ってくれた、実際に病に苦しむ方々に敬意を表したいと思っています。とても親切に病気について教えてくれたんです。お話を聞かせてくださった方には心を揺さぶられました。彼らの勇気には驚きました。自分が無意識に享受していることがどんなに多いか思い知らされました。たとえば私は自分の靴紐を結べますが、ある人にとっては、結べないこともあります。またある人にとっては、結ぶことは完全に不可能です。マギーのようなステージ1のパーキンソン病患者には、映画の中で描かれているように、状態の良い日と悪い日があるのです。

ージェイク・ギレンホールとは2度目の共演ですが、いかがでしたか?

ジェイクは素晴らしいわ。可愛らしくて賢い人。頭脳明晰でチャーミング、可笑しくて軽やかな人です。『ブロークバック・マウンテン』のときは、たった2週間しか一緒に撮影できなかったけれど、今回は何ヶ月も一緒でした。本作への私の取り組みに最大の影響を及ぼしたのが彼だったと思います。というのも、私はいつも深刻に、一直線にのめり込んでしまうタイプですから。気が散るのが嫌で、真面目一辺倒にひとりで没頭してしまうんです(笑)。ジェイクは違います。常に準備万端、セリフを全部入れて完璧に準備してくるのですが、撮影の合間には周りの皆と楽しく笑って過ごすんです。初めは戸惑いました。でも私がほぐれていくにつれ、ふたりの間のケミストリーが高まっていきました。撮影を楽しめるということ、現場の仲間たちと楽しい時間を過ごせるということを初めて知りました。映画づくりを心底楽しいと思えるようになりました。リラックスすることで、より大きな可能性を手にすることができる、それをジェイクが教えてくれました。

ーこの映画は、男女関係についてどんなことを語っていると思いますか?

私がすごく気に入っているのは、この映画には、芯を貫く2本の強靭な糸が通っているところです。それはジェイクが演じたジェイミーのキャラクターにつながっている。彼は大変身を遂げていきます。ジェイクの演技を見ているのが大好きだったわ。彼は映画の中のふたつの全く別の世界を、それぞれの共通点でつなげていくんです。ジェイミーはより良い人間になることを選ぶのか、それともこれまで来た道をそのまま進むのか――。2本の糸は、彼の選択を中心に渦巻いているんだと思います。バイアグラと、バイアグラをめぐる熱狂は、そこを見せるのにうってつけの題材ですよね。そのまま進めばどれほどの成功が約束されているか、あるいはマギーと共に生きるのはどれほど困難な道なのかが明確に提示されます。愛の難しさを示すには、もっと大きなメタファーもあるでしょうけれど、そもそも愛が何かという問いは終わりのない旅ですから。

「ラブ&ドラッグ」

PRESENT

『ラブ&ドラッグ』非売品プレスをプレゼント!

公開を記念して、『ラブ&ドラッグ』非売品プレスを5名様にプレゼント!なかなか手に入らないレアアイテム☆

提供数:5名様
応募締切:11月21日(月)10:00まで

プレゼント応募は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

『ラブ&ドラッグ』
11月19日(土)よりシネマート新宿にてロードショー!!他全国順次公開
出演:ジェイク・ギレンホール アン・ハサウェイ
監督:エドワード・ズウィック
原題:Love and Other Drugs
2010年/アメリカ/113分
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