【文化祭みたいな】マンガ版のチラシ【発売日迫る】
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学をスパッと超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。長野県に私立幼稚園の設立準備をしているところです。
さて、ブログでお知らせしてきましたように、昨年夏に出版された『拝啓、アスペルガー先生 -私の支援記録より』のマンガ版が、いよいよ6日後に書店に並びます\(^o^)/
マンガ家は、武嶌波さん。漢字だけ見たら「武論尊(ぶろんそん)」みたいな感じがしますねぇ。マンガ家だし。北斗の拳のマンガ、武論尊だし。
「武嶌波(ぶとうは)」?
ちゃう、ちゃう、ちゃうで。武闘派は俺のこと(^^ゞ
「武嶌波(たけしまなみ)」さんです。
その武嶌さんが、このマンガの出版前にいくつかの書店の店頭用に色紙やら何やら、いろんな手描きのものを制作してくれているのでした。
そんなの初めてですわー。
今までたくさん本を出してきたけれども、なんか今回だけ特別やわー。だって、マンガやもん。マンガやからかー。
そのうちの1つ。武嶌さんの手描きのイラスト。
すげーよ、武嶌さん、すげーよ(* ̄∇ ̄)ノ
なにがスゴイかって、このチラシがなんだか昭和の映画のチラシのようで、なんだかスゲーよ。
高校のときの美術「2」の俺が言うんだから、間違いねーよ。
美術10段階の「2」の俺が言うんだから( ̄▽ ̄)笑
ホント、なんかこういうのを見ると高校の頃に女子達が文化祭のためにあれこれ制作していた、あの日のノリを思い出すね。
他にも、全国に武嶌さんのオリジナル色紙が書店に飾られます。見つけた人は超ラッキーかも。
見たい?
しょうがねえな、そっちもチラ見せじゃい。笑
そして、そして。
手元に見本が届きましたよ。
全国まわっているのですが、飛鳥新社さんが届けてくれました!
ブログ読者のために、その現物の画像をいち早くお見せしましょうホトトギス!
こちらです。
そして、中のページもチラ見せ。
武嶌さんには「できるだけ三枚目に描いて下さいね」とお願いしていました。
自分の一番好きなコマは「ホンマ? ホンマにホンマ?」のところですかね。そういう、ちょいちょい武嶌さんが創作した登場人物の台詞、ホンマにセンスが良いんですよね(^^)
言ってないけど、言いそうでしょ。笑
でも「私がマシモくんを殺します」というのは、本当に言った言葉ですね。言わなさそうなことを、実際には言っているという。確かに、編集の言うように「ありえへん」という形容は当たっているかもですね。
マンガ版は、武嶌さんがメッチャ楽しみながら描いてくれたんですね。だから、良い作品に仕上がっていると思いますよ。個人的な感想はマンガ版の「まえがき」「あとがき」に書きました(意外とあっさりしたものです)。
武嶌さん的には、もしかしたら今が一番ワクワク楽しいのかもしれませんね。
こんなふうに、まさか直筆のポップや色紙を作るなんて、想像もしていませんでした。文化祭を迎える前のテンションであろう武嶌波さんの作品で、個人的に好きなのが『電氣ぶらんこ』です。マンガならではのSFちっくなスパイスを利かせつつ、夫婦間のリアリティが描かれています。
そんなわけで、もうすぐ発売です。1月29日。
予約販売も始まっています。
『拝啓、アスペルガー先生【マンガ版】―異才の出張カウンセラー実録』
ドラマ化の話も、着実に進んでいます。たくさんの主役候補をコメントで下さって、ありがとうございました。うちのスタッフらは関ジャニの渋谷すばる君で落ち着いています。
俺の個人的なアレを言わせてもらえれば山崎努さん?
もっと年を取らないと無理よ〜、無理、無理。
もろもろ、どうぞお楽しみに。
奥田健次
いよいよ 明日発売っo(^o^)o♪