肩甲骨
人の体には肩の関節である肩関節、そこから背中に羽のように三角形でついている肩甲骨があります。
この肩甲骨の動きに関してですが
肩関節の動きの中心と言ってよいくらい重要なものですが、良く見落とされがちです。
ただ単に手を前からや横から上に上げるという動作でもこの肩甲骨が上手く動いていなければ上がる範囲も小さくダイナミックな動きをすることができません。
五十肩などと言って、手が上がらなくなった方の肩をみると肩甲骨の動きが著しく悪くなっている人が沢山います。
つまり肩甲骨の動きが悪くなって、肩関節の周りの筋肉に負担が増えた結果として肩が上がらなくなるとも考えられます。
100人いれば、100通りの身体があるので一概には言えないですが、多くは予防できます。
今一度、自分の身体と向き合ってみてはどうでしょうか?
注:下記写真は肩甲骨の下部が浮いてきており肩甲骨裏側の部分の筋肉が正常に機能していないものと考えらえます
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