バンドってホント楽しいんよ
メジャーだったりインディーでも有名なバンドだったりするとある意味安心感も得られちゃうし
バンドをやっとることでギャラがもらえとる現状はめちゃめちゃ恵まれとることなんよ
でも楽しすぎてついつい流されちゃったりもするんよね
最近ずっと自問自答しとったんよ
楽しいだけの音楽生活でいいんか?って
もっと研ぎすませたギリギリの音楽人生を送るべきなんじゃないかってね
全てを捨ててワシの事なんか誰も知らん遠い場所に飛び込んでいって毎日ギリギリの勝負をせんといかんのじゃないかとか
いろいろもがいとったんよ
でもまだまだ大丈夫って思った
先日、先輩のライブを見に行って刺激をメチャメチャもらったんけど
その反面、安心したんよ
ある意味、全てを捨てて我が道を突き進んどる大先輩だけど
今のワシでもまだ同じ土俵で闘えるじゃんって
まだ日本のこの狭い場所でバンドを楽しんどっていいんだって思ったよ
結局、唄い手は男一匹だ
どんだけすげーバンドだったり、どんだけ有名なバンドやっとっても
男が勝負する時は一人きり
だからこそバンドって大事なんよね
バンドって何年続いとろうが今すぐにでもたった一言
「やーめた!」って言っちゃえば壊れちゃうような不安定なもんだけど
でもこのバンドで唄いたいって思うもんでバンドをやっとるんよ
せっかくバンドをやるんなら
ありふれた事だけど
もっと一致団結したい
周りからは仲がいいって言われとるバンドだけど
もっともっと絆を深めたい
話がまとまらんけど
結論としては
これからもバンドを死ぬ気で頑張るってこと
昔からの仲間の中にはバンドを死ぬ気でやりたくてもいろんな事情で思うように活動できとらん奴がけっこう居る
その点、ワシは幸せもんだ
まだバンドで、しかも全く違う2つのバンドで真剣勝負が出来とるんだもんな
2010年ももう半分終わっちゃったけど
本当の意味でようやく年明けしたんかも
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