デブパレード ハンサム判治オフィシャルブログ

http://www.youtube.com/watch?v=fCq3qbjHn0o

ずっとこんな風に唄ってきとるもんで

どんな状況でも唄える事が当たり前かのような錯覚に陥ることがある

自分もそうだし

メンバーやスタッフの反応もそう


あんなアウェイなステージで丸腰のまま会場を盛り上げることなんか

確かに当たり前のように何度もやっちゃっとるもんで

メンバーみたいな極々近い人間にとってはちっとも刺激的な事じゃないのかもしれん

判治だったらあれぐらい当然の事だって思ってくれとるのは嬉しいことだけど


でも実はこんなワシでもステージを降りてから急に恐怖に襲われたりすることもあるんよ


立ち向かう時は無敵で何も怖くないんけど

やり遂げて冷静になった途端に何かわからんけど急に怖くなることがある


HEY!×3とかのメジャーな番組に出演させてもらって浜ちゃんにも当たり前のように突っ込まれてウハウハだったけど

実は家に帰って一人で祝杯をあげとったら急に訳の分からん涙が溢れてきたり

NYで大暴れしてきた時も日本に帰って映像を見てから急に人ごとのように心配になっちゃったり


とりあえずやり遂げれた安堵感と

もっともっと出来たんじゃないかっていう心残りが入り混じった複雑な想いなんかな


実は当たり前のように見えて当たり前なんかじゃないんよね


だもんでワシを見かけたら最高の笑顔と暖かい言葉をください

「よかったよ！」

「面白かったよ！」

「グッジョブ！」

そんな簡単な言葉が嬉しかったりするんよ


BLITZでは出演者としてだけじゃなく制作会社の会長としての仕事もあったもんで普段のライブよりもお客さんの近くに居れて直接お客さんから声をかけてもらえて嬉しかったんよ

イベントに来てくれたみんなには本当に感謝しとります


当たり前のように健康で元気にステージに立てることがどんだけ幸せなことか

最近身近でいろんなことがありすぎて改めて実感しとるんよ


唄える事は決して当たり前なんかじゃない


せっかく唄えるんだったら

もっともっと

もっともっと

全身全霊を懸けて唄わんとな



最近身近なところでちょっとナーバスな事が続いちゃっとるもんで

今日だけはこんなテンションでゴメン