ジャンヌ・ダルク
ジャンヌ・ダルクを観てきました。
どーしても、今この時に観たい!と思ってずっと楽しみにしていました。
フランスを救うために立ち上がった国民的英雄!
あの有名なイギリスとフランスの百年戦争のさなか、彗星のように歴史の舞台に登場し、活躍したヒロイン。
今回そのジャンヌ・ダルクを演じていたのが堀北真希さん。
彼女のオーラは、舞台に上がってきた瞬間から、ものすごい光りを放っていました。はじめて、眩しい!とまで思いました。
オーラと言いましょうか、雰囲気と言いましょうか、いえ、魂で演じられていたのかもしれません。
台詞も台詞ではなく、決意に満ちた声として伝わってきましたし、落胆している時は、あれどこ?と思うくらい陰りも出てきて、迷うのですが、信念は曲げない精神的な強さと、乙女である純朴さとが混ざって魅力として伝わってくるんです!共演者の方たちのお芝居も、すごくその魅力を引き立たせていて、且つ、一人ひとりの葛藤やバックグラウンド、心情もとても伝わってくるんです!!
何があろうと攻めの姿勢を崩さず、どんな状況であろうと、一人の女性が使命感に燃え、旗を振って勇敢に悪に立ち向かう姿には、私も衝撃的な感動を味わいました。
皆さんの迫真の演技と演出で、ジャンヌ・ダルクを彷彿させ、ジャンヌ・ダルクの舞台を通して、
大切なメッセージを伝えてくれたのだと感謝の念まで抱きました。
最後カーテンコールでお辞儀をしてくれるすばらしい出演者の方たちにこちらが頭を下げたくなるほど。
拍手ではなく、御礼をしたい。。。とまで。。。大げさでショウカ?
でも、そう思えた。舞台だったのです。
私は、歴史上の人物を描いた作品や革命的な歴史を背景にした作品に弱いのです。。。
映画「ロビン・フッド」も年内には、観に行きたいと思います。
今、私の中で起きている革命は、(来年でちょうど)12年前に中国へ渡った時のように、恐れることよりも、したいことに向かって、ただするだけ!それが誰かのために、何かのためになることと信じて。
語学はコツコツ、人生はドラマチックに!
语言要孜孜不倦地努力学习。人生要有戏剧性!
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