[gtranslate]

インフォメーション

ディベート2

 

来週2回目のディベートがある。

テーマは「ミッドウェー作戦は是か非か」

抽選で否定派へ。

全く知らないテーマだけに、何から手をつけていいか分からず困惑ぎみ。

とりあえず資料を漁ってる毎日です。

何かいい情報ありませんか~。

コメント (4件)

  1. 私もそれ程詳しくはないのですが…好きな分野なので軽く一報する次第でして…
    ミッドウェー海戦は第二次大戦の太平洋戦争に於ける、アメリカ海軍と日本海軍の艦隊による海戦です。1942年までは日本軍は戦争準備がしっかり為されていた事を主因として、かなり優勢に戦争を進めていました。また当時最先端の軍事理論として、航空母艦の集中運用による強力な打撃部隊を有していました。この部隊が(残念ながら奇襲となってしまいましたが)開戦時にアメリカ太平洋艦隊の中心となる戦艦群を多数撃沈した為に日本海軍は序盤ではかなり数的優位をもって戦う事が出来たのです。アメリカ海軍はドイツ軍とも戦っていた為、大西洋にも部隊を派遣しなければならない事が一層数的な劣勢を招く要因でもありました。開戦の時点ではアメリカ海軍の総力は日本の1.5倍くらいだったので、戦艦の喪失と大西洋への部隊派遣は大きな打撃でした。しかしアメリカ海軍は残った空母を中心として勇敢にも日本近海まで進出しゲリラ攻撃を始めます。このゲリラへの対策と、本来の日本本土防衛の為の目的がリンクして開戦来占領し損ねていた日本とハワイの中間の島であるミッドウェー島占領の作戦が起こされたのです。
    この作戦の為に日本海軍はほとんど総力と言える艦艇を参加させました。しかしアメリカとオーストラリアを遮断する為のパプアニューギニアでの作戦で、日本海軍の最新鋭空母艦隊2隻が参加不能となってしまったのです。アメリカ海軍も2隻の空母が参加不能になりましたが、突貫工事で一隻は作戦に参加出来る事となりました。またアメリカ情報部はコンピュータの原型のような機械により、日本海軍の高度暗号の解読に成功していました。ミッドウェーには充分な準備、特に航空兵力の充実が計られたのです。日本海軍の参加空母は主力の4隻に対し、アメリカ海軍は3隻の空母に加えミッドウェー航空隊があったので航空兵力だけはアメリカの数的優位でした。アメリカ海軍は総力を上げてミッドウェー占領を阻止する事となります。
    日本海軍は総兵力でアメリカ海軍を圧倒していた上、日本航空兵力は技術も極めて優秀だったので日本上層部は結果をかなり楽観していました。作戦シュミレーションでは日本に不利な結果を改ざんしながらと言う有様です…またこの年4月18日にアメリカ空母から初めての東京空襲を受けた為、日本主力空母部隊の攻撃目標はアメリカ空母部隊とミッドウェー基地の両方となってしまったのです。一方アメリカ海軍の攻撃目標は日本空母部隊に絞り込まれていました。
    6月初めから日本・アメリカ双方ともミッドウェーに集結しつつあり、近海の捜索の出し合いとなりました。日本海軍もどちらかと言うとまず危険なアメリカ空母を叩きたい所なのですが発見出来ない為にミッドウェー基地の空襲を優先させます。空襲において地上施設と艦艇では爆弾の種類が違うのです。また日本空母部隊は先にミッドウェーのアメリカ機によって発見されてしまいました。
    日本航空隊のミッドウェー基地空襲はほぼ損害なしの成功でしたが、航空攻撃隊長は二次攻撃の必要性を感じていました。これを受け日本空母部隊指揮官は二次攻撃の指示を出しますが、この準備が完了した時にアメリカ空母部隊発見の報が入るのです。日本指揮官はすぐさまアメリカ空母攻撃に爆弾を切替ますが、この切替の真っ最中にアメリカ空母航空隊の攻撃を受けたのです。日本空母の甲板はあらゆる爆弾と燃料満載の航空機だらけの極めて危険な状態でした。アメリカ航空隊の技量はこの時はまだ高くありませんでしたが、それでも幸運な機の数弾で、3隻の日本空母が大炎上を始めます。唯一残った空母も必死の反撃でアメリカ空母一隻を撃沈しますが、日本の最後の空母も更なる空襲で炎上し始めてしまいました。日本空母は敵からの回収を防ぐ為に全て魚雷で処分されました。後方にいた日本連合艦隊司令長官により、空母部隊の退却とミッドウェー占領作戦の中止が下達され戦闘は終了しました。日本海軍は主力空母4隻を失い、この損失を終戦まで埋める事が出来ませんでした。一方アメリカ海軍も結果2隻の空母を失ったのですが、アメリカ海軍はその後圧倒的な工業力によって大量の大型空母を就役させたので、人的被害は別としても物的にはさしたる影響はない被害でした。
    以上が大体の顛末です。細かい点で間違いがあるかも知れませんが…参考になりましたら幸いです!

  2.  今日、レンタルビデオ見に行ったら
    ミッドウェー海戦関係の 連合艦隊や、山本五十六
    全部貸し出し中でした。
    歴史好きな人多いのねーっと思いました。
    でも、いっぱい本読んで勉強しまーす。
    一緒にディベートがんばりまひょー!!

  3. 私も分からないテーマで困惑します~
    力になれずごめんなさい。
    とにかく頑張ってください!!

  4. 既にご存知でしたらごめんなさい。
    1976年公開の映画「ミッドウェイ」(監督ジャック・スマイト 出演チャールトン・ヘストン、三船敏郎他、豪華キャスト)はいかがでしょう。
    難しい字面を追うだけより、資料と共に映像も目にした場合の方が理解しやすいってこともありますよね。面白いかどうかは別として、資料的にはいいかも…と、差し出がましいとは思いつつコメントしてみました。
    ご健闘祈ります!小村さん。


コメントする

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)プロフィール

小村徳男(おむらのりお)
生年月日:1969年9月6日
血液型:A型
身長:181cm

プロフィール詳細 »

読者になる

このブログの更新情報が届きます。

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)カレンダー

2010年9月
« 8月   10月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)アーカイブス

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)カテゴリー

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)QRコード

ブログモバイル版

小村徳男(監督、元サッカー選手、DF)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp
/official/cabezon/

SOCCER INFO サッカーまとめサイト